ブルーインパルス 都心上空展示飛行
7月23日12:40頃から約15分、都心上空にて、航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」の展示飛行が行われました。入間基地発着で、東京都庁、東京タワー、東京駅、東京スカイツリー、国立競技場上空等を通過し、国立競技場付近の上空では、青、黄、黒、緑、赤のカラースモークで五輪マークを描きました。開会式は夜に行なわれることから、スモークが見えやすい日中に、東京五輪開会式直前の開幕ムードを盛り上げる飛行です。 ブルーインパルスは宮城県の松島基地が拠点で、1964年の東京五輪開会式で鮮やかな五輪マークを描き一躍脚光を浴び、1998年の長野五輪でも活躍。その後東日本大震災で被災し、機能を喪失しましたが、部隊は2013年に帰還し、今回で3度目となる、所謂「復興五輪」に協力することになったものです。 中央大橋付近通過時には、見物人から拍手と歓声が沸き起こりました。