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2022年の幕開け

 2022年の幕開け

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大から3年目に入った1日、先行きは未だ予断を許さない状況で、新たな変異株〈オミクロン株〉への不安が高まる中、2022年の幕開けです。       列島各地は強く冷え込み、東京都心でも明け方に気温が-1℃まで下がった中、6:51に初日の出を迎えました。           石川島公園隅田川テラスに於いても、カメラを向ける人、太陽に向かって手を合わせる人、様々ですが、快晴の空に、隅田川支川対岸の街並み越しに鮮やかなオレンジ色の太陽が顔を出すと、集まった人からは一斉に歓声が上がりました。             中央大橋も朝日を受けオレンジ色に輝いています。       今年は、晴海の選手村がおよそ1万2千人の暮らす「晴海フラッグ」に生まれ変わり、周辺環境も整備されることをはじめ、日本橋上空の首都高速道路地下化に向けた取り組みとそれを契機とする築地川アメニティ整備構想、東京高速道路(KK線)の活用による緑のプロムナード化、築地市場跡地の再開発など、開発案件が目白押しです。  緑や水辺を活用したより快適な環境づくりに向けた取り組みが期待されます。