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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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これからの季節に~"お多幸本店"へ行って来ました

[ぺんぺん] 2015年10月 8日 14:00

こんにちは。ぺんぺんです。

前回のブログで予告をさせていただきましたが、今回の記事は、これから寒くなるこの時期に

ぴったりなお店のご紹介です。

皆さまは、おでんの"お多幸"へは行ったことはありますか?

場所は、中央区日本橋2-2-3です。

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こちらのお店、創業が大正12年の関東風本格おでんのお店です。創業者の太田コウさんが、

ご自分の名前をもじって「お多幸」と名付けたそうです。

 

私は、9月のまだ蒸し暑い日の昼下がりに、会社の先輩と一緒に訪れてみたのですが、こちら

のお店にも長~い行列が・・・・。

列に並んでいる人達の会話が自然と耳に入って来たのですが、

「やっぱり看板料理の"とう飯"を食べなきゃな!」、「日本橋で、670円でランチが出来るなん

てすごいよね!」、「一度老舗の味を食べさせたかったの。」、「今日みたいな暑い日はお客さ

ん少ないと思っていたのに、誤算だった!」・・・など皆"気合い充分"で並んでいました(笑)。

 

"とう飯"というのは、お多幸特製の、ごはんの上につゆをたっぷり染み込ませ、その上に煮込

んだ豆腐を乗せたメニューです。この味を求め、わざわざ遠くからやって来るお客様も多いとか・・・。

 

私と先輩は、おでん定食にしました。

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見た目は少し濃そうな感じがしますが、食べてみると、あさっりと上品な味わいでした。大鍋で

じっくりと煮込まれたおでんは、どの素材も芯まで味が染みており、"ほっこり"します。

 

私はまだ1度しか行っていませんが、また機会を見つけて訪れたいと思っています。

皆さまも是非♪

 

 

福島県八重洲観光交流館

[銀造] 2015年10月 7日 20:00

 福島県八重洲観光交流館は、NHKの大河ドラマ、「八重の桜」が上映される前からのファンです。

以前、旅行に行く前にも、ここで資料を入手したり、八重の桜のハンカチなどを購入していました。

10月3日から4日にかけて、「ライシーホワイト」のたすきをかけた美少女大使が、はにかみながらも愛想よく接客していました。

そして、「会津産コシヒカリ」などのお米の販売促進に一役かっていました。

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この日は、他にも訪問する店があったので、お米の購入は次回として、福島県の銘菓「ままどうる」を贈答用に4つ購入しました。

 

レジでお支払いを済ませると、「ライシーホワイト」の彼女が、「抽選が出来ますよ」と後ろから声をかけてくれました。親切で、よく気がつく娘でした。

福島県会津磐梯山の名湯の入浴セットが当たりました。今夜は、お風呂で(えんヤ~ら、会津磐梯山は、宝の山よ~)と、歌って見ましょう。

今度、磐越西線に乗って、温泉に入り、福島の酒を飲んでと、旅情を誘われました。

 こちらのお店へのアクセスなどは、こちらをご覧下さい。http://www.takusan.net/antenna/fukushimayaesu.htm

 

 

つきじTASS ギャラリー若松屋 「ひょうたんライトフェア」は、10月10日まで

[銀造] 2015年10月 7日 18:00

  つきじTASS ギャラリー若松屋さんで、10月5日から10月10日まで「ひょうたんライトフェア」が開催されています。

夕方にお邪魔しましたが、中身をくりぬいた瓢箪から優しい光が灯っています。
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10月10日(土)ワークショップが開催されますので、あなたもチャレンジしてみませんか?

ワークショップの時間は11:00~13:00、14:00~16:00の二回開催されます。

参加費用は3千円で、出来上がった作品は、お持ち帰り頂けるとの事です。

昨年は若い女性二人が、素敵な作品を作成されていました。(写真で紹介できないのが、残念です

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
もう一つ、お知らせです。
若松屋さんは、「まるごとミュージアム2015」にも参加され、10月26日から11月7日の間、出展するそうです。

配布中の「中央区まるごとミュージアム2015」の最終ページにご案内がありますが、

11月1日(日)には、ワークショップが開催されるとのことです。(参加費は実費負担です)

 時間は、それぞれ①13:00~14:30、 ②15:00~16:30

A:[段ボールとスパンコールで創る「ハートアート」]

 講師は、虹 丸氏

B:[墨彩で作る和のハートアートを創るワークショップ ]

 講師は、柴山明子氏

ギャラリーへのアクセス、お問い合わせ、詳細等はこちらをご覧ください。
http://www.g-wakamatsuya.com/gallery.html

 

 

築地場外市場 秋まつり 2015

[銀造] 2015年10月 7日 16:00

 「築地場外市場 秋まつり」が今年も開催されます。

開催日時は、10月10日(土)9:00から16:00、

11日(日)は、9:00から15:00です。

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「飲みねえ 喰いねえ 楽しみねぇ」と威勢が良いですね。

出かけて、美味しい物を食べて、楽しく 飲んで 、元気をつけましょう

おっと、美味しいお魚、魚介類のお土産もお勧めです。

イベントの内容は、こちらをご参考に!http://www.tsukiji.or.jp/know/info/2014/10/post-107.htm

 

 

海からみた浜離宮

[四方の風] 2015年10月 7日 12:00

 四方の風です。

盛夏の中、まち歩きツアー'朝日新聞社見学'を記事にして以来久しぶりに投稿します。

 9月、特派員さんがいくつか書かれている'浜離宮恩賜庭園'を話題にします。

中央区の歴史は紐解くときは、徳川家康の江戸入府後の徳川時代270年を抜きにはできません。

浜離宮も初めは、五代将軍綱吉の兄弟である甲府宰相松平綱重の屋敷であったものが、綱吉に

継嗣がなく、綱重が先に亡くなったことからその子の綱豊が六代将軍となり(名も改め家宣)となり

屋敷から御殿に呼称も昇格しました。庭園とはいえ鷹狩に利用され、十一代家斉十二代家慶親子は

幾たびも狩りを行っていたそうです。

 約500m四方(おおよそ76000坪)の敷地は江戸から明治大正昭和そして平成となり公園と

なりました。その間には自然災害にあったり、魚市場に変わる危機もあったそうですが、現在は

区の重要な文化財のひとつであり、国の特別な史跡でもあります。

(住所表示もズバリ中央区浜離宮庭園1番1号)

 四季を通じて花を観賞でき、海水を引き入れた池をもつ平和な庭園です。

ところが、江戸幕府の海軍基地であった時もあるそうです。そのことを、最近気づかされました。

 先日、NPO法人水都東京を創る会主催で'日本橋川から隅田川朝潮運河そして亀島川を巡るクルー

ジングに参加しました。荒川から分岐した隅田川は築地市場よこで終わります。そこからは東京湾になります。

竹芝桟橋との数百メートルは堤防が続き、その内側に浜離宮はあります。船の出入りは築地川水門になり

警笛を鳴らして安全を知らせるのは風情があります。水上バスも通ってはいますが、船着場が築地よりあり

海に沿った石垣を充分にみることはありません。今回、船は取り舵をとり入り江の左を進み(庭園の富士見山

方向)石垣をよくみることができました。

 江戸惣構えといいます。庭園の地上の石垣も庭囲いに似合わないものですが、城郭としての意味も

あったのではないでしょうか?

 視点が変わると新しいものが見えてきます。旧さと新しさが共存する中央区をこれからもいろいろな

角度から見ていき、紹介できればと思います。

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創業80年―トリコロール銀座本店

[滅紫] 2015年10月 7日 09:00

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トリコロール本店の創業は1936年(昭和11年)今年で80周年になります。お邪魔したのは10月1日「コーヒーの日」です。久しぶりですがお店の雰囲気は全く変わっていません。禁煙席の二階へ。満席の店内には女性客の姿が目につきます。私は人気の「アンテイークブレンド」(880円)友人はアイスコーヒー(960円)しばらく待つと漸く到着!

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「注文をいただいてから豆を挽き独自のネルドリップ式で一杯、一杯丹念に抽出する」とお店の案内にありますので「少しお待ちいただく」のは「楽しみの先延ばし」と。酸味と苦みのバランスが丁度よく私の好みにぴったりの味です。「アンテイークブレンド」はお店のオリジナルで「昭和30年代に日本が特恵国扱いで非常によい豆が入ったころの味を再現するべく中南米の標高の高い山で収穫された豆を使用している」とのこと。ここでクイズです。創業当時のコーヒーのお値段はいくらか見当がつきますか?「15銭」だったそうです。プチフールやエクレア等が主力でパリから帰った画家や文士!、あるいは慶應大学の学生さんに人気があったそうです。

お店の入り口にあるガス灯のデザインのオリジナルはロンドンの老舗のガス器具会社のもので東京ではこちらだけのものとのこと。

秋もだんだん深まってきます。「こだわりの80年のコーヒー」を楽しみにちょっとお寄りになってみませんか?

トリコロール銀座本店   銀座5-9-17 TeL 3571-1811