2020年の東京五輪の選手村の予定地となっている中央区晴海地区。
1月12日の晴れた日に晴海5丁目辺りの現状を見に行ってきました。
くしくもこの日は東京五輪開会式まで2020日前となる日。
選手村ということで、選手が滞在する建物がこの2020日の間に作られていくことになりますが、建つのはまだ先の話。現状はまだ構想段階のようです。
この滞在施設は大会後には住居として転用されるとのことですが、12月19日に東京都から発表された内容によるとさらに高層マンション2棟を大会後に建設、商業施設や学校もある街を作る壮大なプランとなっています。
(東京都HPより)
今この場所にある大きな建造物と言えば、高い煙突のある『ほっとぷらざはるみ』と『晴海客船ターミナル』くらい。
今のところ、まわりには広大な空間かあるだけで、この空間だけ見ていると将来ここにひとつの街が出来上がるのを想像するのはまだ難しいです。
この付近ではいろいろな工事は既に始まっているので、目に入ってくる景色も刻々と変わっていくことでしょう。
『晴海客船ターミナル』の屋上は、レインボーブリッジや東京タワーも見える見晴らしの良い場所。
南側の対岸には建設中の豊洲の新市場も。
これからの晴海やその周辺の変化を見下ろせる場所なので、定期的に訪れたいと思っています。