こんにちは、みのりです。
聖路加国際病院トイスラー記念館とアメリカ公使館跡に行ってきました。
天気のいい気分のよい日でした。
【トイスラー記念館】区民有形文化財(場所:聖路加国際病院前)
聖路加創始者 R.B.トイスラー医師(1876-1934)
トイスラー記念館は、聖路加国際病院の宣教師館として昭和8年(1933)に建設されました。鉄筋コンクート造の二階建てて、外観には柱や梁などの骨組みを表現した西洋風の建築意匠が見られます。私も住みたくなる様な素敵な家でした。
トイスラーの記念碑には、トイスラー氏の彫像があります。
【アメリカ公使館跡の記念碑】区民有形文化財(場所:トイスラー記念館前)
私が行ったのは聖路加国際病院トイスラー記念館前の「アメリカ公使館後の記念碑」の方です。
アメリカ公使館は、明治8年(1875)に開設され、明治23年(1890)までKのちにありました。木造二階建ての公使館は、クリーム色のペンキが塗られた洋館だったといわれます。洋風建築が立ち並び、教会の塔がそびえる異国情緒あふれる街の様子は、関東大震災ですっかり失われました。
トイスラー記念館前の記念碑は、伊豆半島の海岸で切り出された石材で、盾形の星条旗とアメリカの国鳥である白頭鷲(盾形の星条旗のなかの13の星と白頭鷲の周りの13の星は、当時のアメリカの13の州をあらわします)、そして五陵の星が彫刻されています。
<参照>
『歩いてわかる中央区ものしり百科』監修 中央区観光検定委員会
聖路加国際病院トイスラー記念館の記念碑
アメリカ公使館跡の記念碑説明の石碑