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平成時代の建造物

[CAM] 2018年12月19日 14:00

 『ものしり百科』巻末の「中央区の主な出来事」に挙げられている「平成時代の建造物」を訪ねてみました。

 まずは、「銀恋の碑」。歌謡曲「銀座の恋の物語」が大ヒットしたのは昭和36年(1961)でしたが、この碑が建立されたのは平成2年(1990)のことでした(『ものしり百科』39頁)。

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 中央大橋が創架されたのは、平成6年(1994)でした。佃大橋が創架されたのは、東京オリンピック前の昭和39年(1964)のことで、これによって、渡船が廃止されたのですが、さらに中央大橋が架橋されたことにより、佃島から東京駅方面への交通が便利になりました(『ものしり百科』60頁、106頁)。

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橋の中央部の橋脚上には「メッセンジャーの像」が設置されています。

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 リバーシティ21の敷地内に「パリ広場」が造られたのは、平成11年(1999)。

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 「友情から未来へ」と題されたモニュメントが設置されています(『ものしり百科』111頁)。

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 歌舞伎座(第5期)の新装開場は、平成25年(2013)でした(『ものしり百科』43頁)。

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 東京メトロ東銀座駅と直結した地下2階の木挽町広場は、歌舞伎座ならではの土産物を購入できるほか、災害時に帰宅困難者を収容する施設としての役割も担っています。

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 また、歌舞伎座タワー5階には空中庭園もあります。

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 「築地大橋」の創架は、平成26年(2014)のことでした。これにより、本橋が、隅田川河口から第一番目に架かる橋となりました。

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