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神田祭がやってくる

[お江戸のマーシャ・堀内] 2017年5月 5日 12:00

神田祭りは賑やかなハレのお祭りが、ゴールデンウィーク明け以降にやってくる、私は江戸っ子ではないのだが、今一度振り返ってみる。

 

神田明神は、天平二年(730年)、今から約1300年前に、今の皇居近くの大手町・将門塚附近に創建されている。その後、徳川家康の没年の1616年、江戸城拡張のため、城の表鬼門の地となる現在地の外神田に遷座した。

 

今は、神田明神は千代田区・中央区の108町会の総氏神さまとして、神田祭りは日本三大祭の一つとして有名である。

 

江戸を守る総鎮守府としての祭礼、江戸時代は、その行列が江戸城(皇居)にまで入ることを許されていたと言う。

 

この5/13は神幸祭といって、お神輿(だいこく様、えびす様、まさかど様)、時代絵巻の行列が神田神社を出発し、御茶ノ水、大手町、秋葉原、東日本橋(お昼休み)へ、そして水天宮、三越前、中央通を通って神田明神へお戻りになる。
→5/13夕方の中央通での行列には、"付け祭り"という曳きものが(2015年は大鯰、花咲爺さんの大きな張りぼて、、)が合流して、更に目を楽しませてくれるのは間違いないだろう。

 

日本橋三越さんの一階に飾られた神田祭り、何故かネコも踊っている。
春を通り過ぎて、もう夏のようでもある、みなさま、体調を万全にしてお過ごしくださいませ。

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