「小さくともキラリと光る、魅力あふれる都心のまち」と称される中央区の面積は約10.1平方キロメートル。
東京都23区の中では一番大きい大田区が約60.4平方キロ、2番手の世田谷区が約58平方キロ、3番手の足立区が約53.2平方キロであり、 23区の平均が約26.9平方キロであることと比較しても、確かに中央区は小さいですね。(台東区に次いで22番目に小さいとのこと。 ここまで来たら一番小さければ良かったのに、と思うのは私でしょうか)
よく広さの比較などで、東京ドーム○個分と言われますが、これと中央区を比べてみるとどうなるでしょう。 東京ドームの面積は建築面積も入れれば46,755平米。つまり、中央区は東京ドーム約216個分です。
ちなみに一番大きい自治体は岐阜県 高山市で、なんと広さは 2,177平方キロメートル。これ、中央区の約216個分です。東京ドーム×216個=中央区×216個=岐阜県高山市。単なる偶然ですが、ちょっと面白いですね。
閑話休題。そろそろ秋の訪れも感じられる10月を迎えるにあたり、中央区では様々なお祭りや協賛イベントが開催されます。
https://www.city.chuo.lg.jp/event/matsuri/calendar/calendar201710.html
https://www.city.chuo.lg.jp/event/matsuri/kankousyougyoumaturi.html
引越や転勤などにより幾つかの自治体を移り住んだ私にとって、この中央区に住んで驚いたことの一つが、「とにかく祭りやイベントが多い」ことです。 例えば、埼玉に住んでいた子供のころに祭りと言えば7月末の夏祭り一択、の記憶しかない私としては、屋台が出るようなお祭りがこれだけ多いのは驚愕。
日本三大祭りの一つ、天神祭のお膝元の大阪市に住んでいたこともありますが、一つの区としてどれだけのお祭りイベントはありませんでした。
そんな環境にせっかく身を置いている/アクセスできるのであれば、日々出かけて存分に楽しみたいですね!
・・・色々な指標がある中で、「単位面積当たりのお祭りの多さ」でいったら、中央区は自治体において日本一ではないかと思うのですが、どうでしょうか・・・。