[株式会社 彦晴]
2018年3月 8日 09:00
先日、中央区観光協会特派員の意見交換会に参加してスタンプ台帳を
もらったので千社札スタンプラリーにチャレンジしてきました。
私は人形町、銀座、築地、月島、日本橋、京橋の順で回ってきました。
これがスタンプが全部を押した台帳です。
【人形町】
人形町は大観音寺からのスタートです。
大観音寺横の路地は芸者新道と呼ばれていたそうです。花街だったころの
芳町の面影を今に伝えています。右手はねぎま鍋で有名な「よし梅」です。
【銀座】
G Info の前は数寄屋橋公園です。
その奥には、ただいま制服問題で何かと話題になっている泰明小学校が
あります。手前のオブジェは岡本太郎氏の"若い時計台"です。
【築地】
寄り道して、築地本願寺で1枚パチリ!
築地場外市場は平日なのに混んでました。
【月島】
月島もんじゃ振興会協同組合は月島西仲通りの入り口にあります。
西仲通地域安全センターです。大正期の巡査派出所です。
看板建築群が美しいですね!
【日本橋】
守護を表す獅子像と繁栄を表す麒麟像です。
お約束の「日本国道路元標」のプレートもパチリ!
【京橋】
「京橋エドグラン」に初めて入りました。本当に京橋のランドマークと
なるでしょう。
3月に入り、寒暖差が激しい日が続いてますがもう春はすぐそこまで来て
います。花粉症でない方は「千社札スタンプラリー」是非チャレンジして
みてください。(ちなみに私は極度の花粉症です。今日帰宅してから
鼻水はじゅるじゅる、目はウサギの目になってしまいました)
[株式会社 彦晴]
2018年3月 6日 12:00
今回は、今は埋め立てられてしまった箱崎川、浜町川&龍閑川を歩いてみようという企画です。
コースとしては、隅田川の箱崎ポンプ所をスタートして箱崎川、浜町川&龍閑川を通って
外堀通りの龍閑橋を目指します。
まず、左の写真は清洲橋から見た箱崎ポンプ所です。隅田川と箱崎川支流の
合流地点からのスタートとなります。その先の箱崎川支流の跡地には
首都高速道路株式会社東京東局があります。
そして、東京シティエアーターミナルを過ぎると右手に有馬小学校が見えてきます。
ここから浜町緑道へと入っていきます。ここが箱崎川と浜町川の合流地点となり、
浜町川のスタートとなります。
浜町緑道は新大橋通を渡って続きます。
浜町緑道ではかわいらしい花が迎えてくれます。
そして、甘酒横丁との交差点では弁慶も私たちを歓迎してくれています。
左の写真は日本橋消防署人形町出張所となります。
そして久松警察署前の交差点を過ぎると浜町緑道も終わりとなります。
久松町区民館を過ぎると戦後すぐに建てられた連鎖式の店舗が今でも残っています。
東京都は戦後のがれきの処理対策として昭和23年に龍閑川を昭和25年に浜町川を
埋め立てています。
そして鞍掛橋を過ぎると竹森神社が見えてきます。
そして中央区側から入ると龍閑児童遊園で千代田区側から入ると龍閑児童公園のこの地点で
浜町川と龍閑川は合流していました。真中の写真は直角に交差する龍閑川をあらわしている
と思われる。
そしてここを左折します。こんな細い路地が中央区と千代田区の境界線となっていました。
隣にあるもっと交通量の多い道路でもと思いますが、昭和22年までは龍閑川があったから
なんですね。
真中の写真は福田稲荷神社です。創建711年と非常に古い神社です。
昭和通りを越えると龍閑川の埋め立て記念碑がありました。
真中の写真は両社稲荷神社です。
そして今川橋跡の記念碑です。
店の看板が道路中央まで出てきています。大型車は通行できないでしょう。
そしてJRの高架下を抜けていきます。
龍閑橋の親柱(日本最初の鉄筋コンクリート橋)が残されていました。
真中の写真は日本橋川と龍閑川の合流地点ゴールとなります。
東京にはいくつもの〇〇橋という地名が残っていますが、実際には川も橋も
ありませんが、今でも地名となって私たちに歴史を伝えてくれているのだなと感じた
今回の街歩きでした。