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2013年10月14日 14:00
10月12・13日、月島第2児童公園(第1会場)と隅田川テラス(第2会場)で「太陽のマルシェ」が開催された。(主催:太陽のマルシェ実行委員会)
先月に続き、2回目の開催。
全国各地から約100店舗が集結し、希少な品種を含む、その時々に採れた旬の野菜・果物・花卉並びに加工品、オーガニックな素材を使った雑貨等々が並ぶが、つくり手からいろいろと直接話を聞き、購入できるのが大きな魅力。
親子で楽しみながら参加できる体験型のアクティビティやワークショップも併設。
「都市型マルシェ」としては国内有数規模で、「"食べる・買う・学ぶ・体験する" が楽しめるマルシェ」がアピールポイントの由。
毎月、旬な食材を重点的に取り上げ展開しているが、今月は「ブドウとワイン」がテーマ。
ぶどう農家に加え、山梨県のワイナリーも出店。試飲も楽しめます。
次回は11月9・10日開催予定。
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2013年10月 9日 09:00
10月7日(月)~12日(土)の期間(10:00‐17:00)、うおがし銘茶 築地新店「茶の実倶楽部」では今年最後の茶遊会<秋> まるごと まっちゃ!! が開催されています。
茶遊会とは築地新店全館(1F~5F)を使って楽しむ "お茶のお祭り"。期間は1週間。1月「新春」3月「春」5月「新茶」7月「夏」10月「秋」と年5回開催。
会期中は5階から1階まで順に巡りながら、まるごと まっちゃ!! が堪能出来ます。(①)
(お一人様 500円)
✎茶遊会 秋 < まるごと まっちゃ!! > メニュー
5F:特製抹茶<加須>うどん (②)
4F:濃茶 抹茶ことのは<銀印>(+チョコレート) (③)
3F:ウォッカベース抹茶カクテル "抹茶ー二(マティーニ)" (④)
2F:薄茶 抹茶ことのは<特級>(+"里柿")+宇治茶特級はんなり (⑤)
1F:自然栽培茶
① ② ③
④‐1 ④‐2 ⑤
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2013年10月 2日 14:00
地面すれすれにヒラヒラと細かく纏わり付くように舞うヤマトシジミ。
ここ晴海トリトンスクエア・緑のテラスでもよく見かける情景。
シジミチョウの名の由来は二枚貝である蜆の形状とその殻の光沢との類似というのが定説。
ヤマトシジミは6,000種を超えるとされるチョウの40%を占めると云われるシジミチョウ科の中で一番ポピュラーな種。
年に数回世代を繰り返すと云われ、春の訪れと共に出現し、初冬までその姿を見ることができる。
棲息域も広く、市街地でも食草のカタバミさえあれがほぼ分布が見られると聞く。
翅裏は地味な褐色を帯びた銀白色に黒い斑紋列。
翅表は雌雄で著しく色彩を異にする。
♂の翅表は光沢のある淡いブルー。(写真左上)
♀の翅表は暗褐色で、低温期の個体は青色の鱗粉が若干でてくると云う。(写真右上)
普段目にすることが多いにも拘わらず、動きが速く、個体が小さいこともあり、しみじみとヤマトシジミを観察する機会は少なく、見過ごされがち。
近づけば、眼が顔に比して大きく、触角が縞模様になっており、全体的に可愛らしい印象で、特に♂の開翅時の翅表のはっと息を飲むような鮮やかな色彩には魅了される。
(♂)閉翅 ♂半開翅 (♂)吸密