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2017年5月10日 16:00
5月5日、ファンケル銀座スクエア(銀座5)10Fテラス付「ロイヤルルーム」にて、「春のローズガーデン」がスタート。
会期 5月5日~5月12日 11:30~18:30
数ある花の中でも最も多くの人に愛されているバラ。
現在年8回開催予定の「季節のガーデンイベント」の中でも、最大の来場者数を誇るローズガーデン.。
10年目を迎えた記念すべき今年の春のテーマカラーは「ピンク」。
モナコ公国シャルレーヌ公妃に捧げられたバラ「プリンセス・シャルレーヌ・ドゥ・モナコ」、敬宮愛子内親王殿下誕生を祝して名付けられた「プリンセス・アイコ」等々、その香りや佇まいは気品に溢れています。
期間中、フラワーコーディネーター/ガーデンコーディネーター/ガーデナーによる、フラワーアレンジデモンストレーションやトークショー、バイオリニストによるアフターヌーンライブ等々、種々のイベントも組まれています。
尚5月6日10日の夜、ぎんざ泥武士のディナーが味わえる、2日間限定の「ローズガーデンレストラン」が10Fにオープンします。
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2017年5月 8日 14:00
「銀座柳まつり」は、西銀座通りが東京都のシンボルロードに指定され、柳が植樹され整備されたことを記念して、2006年より5月5日(こどもの日)に開催されています。
11回目を迎える今年のテーマは「希望」。
12:00、マロニエゲート銀座1前にてのオープニングセレモニー開催後、警視庁・東京都吹奏楽連盟の、ブラスバンド・バトントワラーのチームが、交通安全と "希望" をテーマに行進・演奏する「ゴールデンパレード」は圧巻です。
"キティちゃん" "ペコちゃん" も人力車に乗って登場。
この他、「新橋芸者 東をどり」「人力車クルーズ」「ヘブンアーチスト in 銀座」「コドモあいらんだ~ 銀座」「ようこそ銀座」等々、2~8丁目の歩行者天国にて、盛り沢山のイベントが繰り広げられます。
当日は最高気温25.6℃の夏日。晴天に恵まれ、大勢の来街者で賑わいました。
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2017年5月 6日 18:00
5月3~5日、3夜連続で、東京タワーがゴールデンウイーク限定の「特別ライトアップ」で彩られています。
タワー上部から、白・黄・緑・青緑・青・ピンク・赤の7色が輝く、「ダイヤモンドヴェール <レインボー>」。
点灯は日没~23:00。
塔体から外に向かって輝く総ライト数は276と聞きます。
カラフルな宝石を散りばめたような演出です。
勝どきの隅田川テラスから築地市場越しに、夜空に浮かび上がる幻想的な7色の美しいフォルムは、今も昔も変わりません。
因みに23:00~翌明け方迄は、塔体に向かって輝くライトで浮かび上がらせる、冬バージョンの定番ライトアップ「ランドマークライト」が点灯。
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2017年5月 6日 09:00
鐵砲洲稲荷神社の起源は、平安時代初期に日比谷入江奥に祀られた産土神に遡ると伝わります。
その後、幾度かの遷座を経て、江戸時代には現在地より北東の旧稲荷橋袂に鎮座。明治初年、現在地に遷座し、関東大震災後の昭和10年に現社殿が造営されました。
爾来80有余年を経て、富士塚の荒廃、社務所の老朽化が進んだ為、一昨年秋「平成の大改修」に着手。
5月2日~5日の4日間、富士塚の修復・参集殿の竣工を記念して、鐵砲洲稲荷神社御鎮座1177年奉祝大祭が斎行されました。
5月3・4日両日、奉奏される鐵砲洲囃子が流れる中、17町会に及ぶ氏子区域を巡幸する「御本社神輿渡御」は、大いに盛り上がります。
取り分け、歌舞伎座周辺は見物人も多く、見せ場のひとつ。
天候にも恵まれ、銀座の街が担ぎ手たちの熱気に包まれました。
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2017年5月 3日 12:00
風薫る5月。いよいよ新緑が目に眩しい季節です。
浜離宮恩賜庭園では、日に日に強さを増す陽射しの下、微妙に色合いを異にし、萌える若葉が織りなす緑のグラデーションの彩りに目を奪われます。
中でも、園内に約25本あると聞く 「イロハモミジ」(別名イロハカエデ)の芽吹いたばかりの清々しい若葉 "青紅葉(あおもみじ)" の美しさは格別です。
太陽の光を透かして見ると、淡い緑の色相が重なり合い、より一層繊細な美しさが強調されます。
中島の御茶屋、松の御茶屋、燕の御茶屋を背景に、"青紅葉" が映える様は当園ならではの情景。
日増しに、爽やかな薄緑色の色味が少しずつ濃くなっていきます。
緑は生命力を感じさせてくれる色であり、自然の懐に抱かれたようで、見る者の心を癒してくれます。
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2017年5月 2日 14:00
郊外の五月晴れの広い空を雄大に泳ぐ鯉のぼりは勿論魅力的ですが、都心の空地にたなびく鯉のぼりもまた一味違った味わいです。
端午の節句は、古来男の子の成長を祝う伝統の行事。
中国に、「黄河の上流にある "龍門" という滝を昇りきった鯉は、龍になり、天に昇ることができる」との伝説があり、龍は皇帝のシンボル、"鯉の滝登り" は立身出世の象徴と伝わります。
江戸時代、武具を奥座敷に、幟旗を戸外に飾り立てた武家に対し、江戸庶民は、上記の由来にも鑑み、鯉を幟(吹き流し)に見立て、「腹・胸に一物もない」鯉のぼりを打ち立てたとされます。
佃公園の吹き抜けの "いけす" を泳ぐ鯉のぼり。
中央区内にあっても人口増加が著しい月島地区(佃・月島・勝どき・晴海)。
4月29日(土)は、GW初日ということもあり、公園内は、いつにも増して親子連れで賑わい、歓声が響き渡っています。