いつも通る公園です。今回自分なりに発見がありました。周囲の石は発掘されたものですが、よくみると三角に削ってあったり、溝があったりしてます。噛みあわせを良くしたり、水はけを良くするためでしょうが、その技術の高さや職人の心意気を感じます。身近なところにも区の魅力が隠れていると改めて思いました。
執筆者一覧最近のブログ記事 |
中央区学校巡り②京橋築地小学校
区内にできた某100均にいったついでに近くにある京橋築地小学校にいってきました。築地本願寺や市場、銀座も近いところにあります。開校は26年前ですが、もとは明治34年開校の築地小と明治42年開校の京橋小が前身です。かなり歴史のある学校で、現在270人の児童がいるそうです。校歌は歌人の土岐善麿が作詞しています。臨海学校での遠泳や持久走、読書活動など心と体の成長に力を入れています。周辺にはマンションもたくさんあるので、ますます児童が増えるかもしれません。
カトリック築地教会
うだるような暑さの中、カトリック築地教会へいきました。日本語ボランテイアの教室見学が目的です。観光検定のテキストでもおなじみなので、知ってはいましたが、行ったのは初めてです。テキストの通り、ドーリア式で切妻壁には「バラとチューリップ」の彫刻があります。石造りのイメージですが、木造建築です。かつて、外国人居留地があったことから、日本で初めてできたものや、学校の発祥地が多数あります。銀座や築地が近いですが、落ち着いた雰囲気で、何となく外国を感じるエリアです。
中央区学校巡り①有馬小学校
5月の連休佐のさなか、この時期にふさわしくとても気持ちのいい日に区内散策をしました。
自宅から人形町方面へ行き甘酒横丁を抜けて、浜町公園方面へ行きました。前からよく通っていましたが、区内の学校巡りもおもしろいかもと思って、近くの有馬小学校へ行きました。この学校は、蛎殻町公園に隣接し、周辺は武家屋敷の塀ににせた、瓦を乗せた塀で囲っています。もともと、武家屋敷があった一帯で、当時の雰囲気がわかるようになっています。
大変歴史のある学校で、明治7年には前身の学校ができています。周辺は比較的静かで、大変いい環境だと思いました。
「西郷どん」屋敷跡 日本橋小学校
2年間のブランクを経て、久しぶりの投稿です。特派員としての活動が再びできることをうれしく思っています。しばらく区内を見ていないうちに銀座、日本橋と変貌してきています。気候が良くなるこれからの時期、精力的に区内を歩きたいと思います。再開の手始めは、もう有名ですが、大河ドラマ「西郷どん」の西郷隆盛の屋敷跡にある日本橋小学校です。 この小網町にある屋敷は明治維新後大久保利通などに任せて、鹿児島に帰って政権と距離を置いていましたが、混乱する国をまとめるのに再び、懇願の上、上京して居を構えた場所です。(正確ではないかもしれませんが)建物前にある案内板には、明治6年からとあります。西南戦争は明治10年ですので、征韓論などで揺れる政府にこの場所から通っていたかと思うと、感慨深いものがあります。 日本橋小学校の建物自体、昨年リニューアルされ、併設の図書館もきれいになりました。同じ建物に図書館、プール、駐車場もあり、都会ならではの、使い方となっています。毎週のように図書館に行っていますが、大河ドラマのおかげか、建物前で写真を撮る方を多く見かけます。
|
メニューアーカイブリンク集 |