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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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「第十三回 居合道会 国際大会」~中央区総合スポーツセンター~

[クラさん] 2017年7月31日 14:00

7月29日(土)、今年も中央区総合スポーツセンターで古流居合道である無外流の諸派を横断する、国内最大級の居合道会が主催する「第十三回居合道会国際大会」が開催されました。無外流を始めとした流派を問わず全世界、そして全国の剣士が集まり大勢の参加者が日頃の稽古の成果を競いました。

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太鼓の音と共に選手全員による入場式が始まり、海外からも含めて350名の参加者、とのことでした。会長や来賓の挨拶の後、会場には厳粛で凛とした空気が張りつめる中を先ずは、4組の各模範演武が行われました。

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続いて競技が始まり、一般の部・中高校生の部・小学生の部と部門ごとに競われました。午後から決勝戦が行われ、激戦には大きな拍手と歓声が送られていました。

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予選から決勝戦まで激戦が繰り広げられた大会は表彰式と進み、各部門ごとの優勝・準優勝・第三位の表彰および成績優秀者3名には文部科学大臣賞・東京都知事賞・中央区長賞のそれぞれにトロフィーが贈られました。

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初めての観戦でしたが、真剣の鋭い"ビューッ"という音とシャープな動作の中、日頃の鍛錬で身に付けた「居合道」を見ることが出来た1日でした。

 

 

晴海でバーベキュー(kisaku食堂)

[kimitaku] 2017年7月27日 09:00

 7月 暑い日の夕方 バーベキューを企画しました。

 ところは「ほっとプラザ晴海」二階の

    「KISAKU食堂」

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 テラスの席に座り さあ開始です。

 生ビールは「premiumモルツ」

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 乾杯と同時にみんなのグラスは、すでにカラ・・・

 肉や野菜を店員さんが笑顔で運んできます。

 アルコールドリンクも豊富、もちろんノンアルも。

  

 時が流れ、しばし夜のとばりが。

 遠くレインボウブリッジ 東京タワー 汐留 お台場 

 そして眼下では、オリンピック選手村の建設の真っ最中。

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 制限時間二時間では食べきれないほどの肉の量。

 夕暮れのそよ風 肉の焼ける香ばしいにおい

 にぎやかな友人たちの会話も加わり、

 満足感にたっぷり浸りました。(1人5,000円です)

・・温浴プラザで 岩盤浴いろいろ楽しんでからも 

 

 場所 中央区晴海5-2-3 ほっとプラザ晴海(中央区温浴プラザ)二階

    KISAKU食堂

 電話 03-6225-0677

 都営バス(都03 05 錦13)で「ほっとプラザ晴海前」下車徒歩1分 

 勝どき駅から徒歩15分 

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佃島の盆踊り

[TAKK...] 2017年7月21日 16:00

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佃島1丁目付近の広場中央にやぐらが組まれ、周囲を踊りながらまわる店頭的な盆踊りです。古くは踊り手が行列を組み、多くの人の志を受けながら、日本橋や京橋を回るのが習わしだったそうです。現在では東京都指定無形民俗文化財に指定されています。

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帰りに隅田川を渡りましたが、橋の上から見る船の灯りがきれいでした。

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「高島屋日本橋店」 重要文化財見学ツアー

[橘] 2017年7月18日 18:00

"高島屋日本橋店重要文化財見学ツアー"に参加し、見所を案内して頂きました。案内して下さったのは、コンシェルジュの小谷さんでした。

 

昭和8年に建設された店舗(高橋貞太郎)を昭和27年から40年にかけて増築(村野藤吾)しながら当初のデザインを継承し、一体不可分の建築作品としての完成度が高く百貨店建築を代表するということで平成21年に国の重要文化財に指定された建物です。

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昨年(平成28年)日本橋三越も国の重要文化財に指定されましたが、こちらの指定理由は「我が国における百貨店建築の発展を象徴するものとして価値が高い」ということで、高島屋日本橋店が純粋に建物を評価されているのとは若干違ったニュアンスになっています。

 

では、高島屋日本橋店の特徴は何でしょうか。

「東洋趣味を基調とする現代建築」というコンセプトでの図案競技に1等で当選したのが、高橋貞太郎案でした。

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皆さん良くご存じの外観ですが、1-2階(赤いテントの部分)は花崗岩、3-7階はタイル貼りの洋風建築です。タイル貼りは地震等に弱いと思われがちですが、東北大震災でのタイルの痛みは2%以下だったそうで、当時の丁寧な造りが偲ばれます。

 

そして"東洋趣味"は至る所に見られます。

 

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格天井です。又、漆喰彫刻も当時の儘残っています。

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日本家屋に見られる釘隠しを模しています。



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シャンデリアは第2次世界大戦で金属を供出した為に、当初の物ではありませんが、和風デザインの照明になっています。



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第1期の建物の階段は大理石造りでアンモナイトがはっきり見られます(2-3階の途中が一番はっきり見えます)夏休みにはお子さんが沢山見に来られるそうです



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エレベーター周りも大理石ですが、階段とは異なり木目調の大理石が使われています。エレベーター自体も当初から使用されているオーティス製の手動の物を使い続けています。



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又、正面玄関左手には水飲み場の名残があります。下のデザインは

蓮弁です。



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正面玄関の鉄扉には和洋のデザインが施されています。



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外装は洋風と申し上げましたが、その中にも和風が取り入れられています。正面入り口の上にバルコニーが作られていますが、ここには擬宝珠がデザインされています。



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現在屋上は改修中で見ることは出来ませんでしたが、昭和25年から4年間屋上に居た子象の"高子"に因んで、塔屋が象をモチーフに作られていました。

当時のデパートの屋上は小さな遊園地になっている所が多かったですが、高島屋日本橋店の屋上には子象もいたのですね。この子象、どうやって屋上に上げたかですが、何とクレーンで外から釣り上げたそうです。象はとっても怖かったでしょうね。当時は500kgだったそうです。

ところが、毎日36㎏の餌を食べ、4年後には何と1,500kgになってしまったので、上野動物園に移したそうです。どうやって象を降ろしたかですが、この時は階段を歩いて降りたそうです。

又、デパートで最初に屋上に駐車場を作ったのは高島屋日本橋店でしたが、改修で屋上駐車場は無くなってしまいました。



高島屋日本橋店では重要文化財見学ツアーを毎月第二金曜日の11時と15時に行っています。毎回10名で予約制です。

ご興味のある方は、下記に申し込んで下さい。

高島屋日本橋店: 03-3211-4111


 

 

安平稲荷

[TAKK...] 2017年7月 3日 18:00

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安平稲荷は、マンションの一角に建つ、緑に囲まれた静かな神社です。

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この場所は、昭和7年から11年及び昭和20年の火保図によると、「万安楼」という料亭があったということです。
また、平成2年版の「寺社等名簿」によると、所在地が「......万安楼庭内」となっています。

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手入れが行き届いており、環境は変わってしまっても、神社に対する周囲の方の思いは、いつの時代も変わらないようです。

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