刷毛とブラシの違いをご存知ですか?
七代将軍家綱の時代に将軍家お抱えの「刷毛師」となり、享保三年(1718年)に将軍家より
"江戸屋"の屋号を受けて以来、300年近く刷毛、明治時代からはブラシを作り続けているお店を
紹介します。
江戸屋の外看板
店の前の通りは旧日光街道(現在は大伝馬本町通り)。
今では真正面にスカイツリーが見えます
刷毛は馬毛、山羊毛、人毛等を木で挟んで作ります。毛先がなにより大切だそうです。
漆を塗る時に使う刷毛です
人の頭髪で作られています
一方、ブラシは土台に穴をあけて毛を植え込んで作るそうです。
左のブラシは木箱に印刷する時に使用する
ブラシです
その他にも、ハブラシ、化粧用ブラシ、孫の手ブラシ、たわし等色々な種類の商品が置いてあります。
皆様も是非一度お店を覗いてみては如何ですか。
URL:http://www.nihonbashi-edoya.co.jp/index.html