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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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シリーズ・子連れで春の日本橋おさんぽツアー その1:日本橋三越本店の「御子様洋食」

[えだまめ] 2017年4月10日 09:00

はじめまして!

この4月より新しく特派員になりました「えだまめ」と申します。

 

中央区に越してきて1年あまり。

短い時間のようにも思えますが

この1年でたくさんの素敵なものに出会うことができました。

せっかくいただいたご縁ですので、

そんな素敵なものを皆様に少しでもご紹介できればと思っています。

また、我が家にはもう少しで2歳になる娘「あずき」がいます。

基本的に子育て世代のママ目線での記事が多くなると思います。

子育て中の方にとって少しでもお役に立てる情報になれば幸いです。

 
 

さて、本編です。

実は自分のSNSで「特派員になった」ということを報告してみたところ。

「せっかくだから街案内して~!」という友人たちから次々に連絡が入りまして。

それをきっかけにトントン拍子に話が進み、

桜の時期に同窓会をしよう!

ということになりました。

場所は日本橋

そして・・・参加者全員が子連れです。

一番大きいのが小学校2年生。一番下は0歳児。

そんな私たちの春の日本橋お散歩ツアー、始まりです!!

 
 

せっかくなので、まずはランチに。

「御子様洋食」が生まれた場所

日本橋三越本店にやってまいりました。

中央区観光検定の公式テキストにも記載がありますね。

新館5階 カフェレストラン ランドマークにお邪魔いたします。

実は来てくれたお子さんのなかにはアレルギー持ちの子も。

でも大丈夫です。

入り口でその旨をスタッフの方にお伝えすれば、

・メニューの中身にアレルゲンになるものが入っているかどうかの確認

・ダメなものがあった場合に差し替えられるもののご提案・ご相談

 (例:お子様ランチのハンバーグがNGだった場合

    →ソーセージを通常より増量して対応、など)

をしていただけます。

ママも安心です。

ちなみに娘・あずきは・・・なんでも食べます。すがすがしいほどに。
 

そんなあずきの今日のランチは・・・

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もちろん、「発祥の地」に来たからにはこちら。

「お子様ランチ」です。

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なんと、器は汽車の形!

しかも、ドライアイスで勢いよく煙をふかせてくれてます!

これには来てくれた子どもたち、全員が歓声をあげていましたよ。

他にもごはんの部分がケチャップライスと白いごはんの二層に分かれていて

雪をかぶった富士山のようになっているあたりも素敵だなあと思うのです。

もちろん、お味も美味しくて。

あずき、いつもよりも勢いよくバクバクとハンバーグをほおばっていました。

そして大人は。

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こちら。"大人ランチ"「ランドマークプレート」です。

大人用のリッチなお子さまランチ、というべきでしょうか。

ハンバーグの上にはフォアグラが乗っていたり、

エビフライも有頭海老だったり。

ちょっとした贅沢を楽しめる内容です。

満足、満足、です。


デパートの中のレストランですので、他にも和・洋・中と

メニューは盛りだくさん。

小学生の子は大人一人前分のスパゲッティーナポリタンを食べていたし、

その横ではお蕎麦を食べている子もいましたし。

それぞれが好きなものを頼めるのもありがたいですよね。

そんな訳で、みんな満足のお昼ごはんになりました。



~つづく~

 

 

美味しさの森  RUYSDAEL  ~ ロイスダール ~

[rosemary sea] 2017年4月 9日 09:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をカスタマイズして取材します、rosemary sea です。

 

DSC02137a.jpg日本橋三越本店 本店地下1階の食品フロア、洋菓子エリアの中央部にロイスダールさんが出店されています。

ロズマリ食リポ隊リーダー、S井さんご推薦のお店です。

 

株式会社ロイスダール 三越日本橋本店 高田店長にお世話になりました。

 

ロイスダールさんは大正12年、東京・池袋のサンライス製菓がルーツ。

昭和47年、株式会社ロイスダール設立。

以後三越さんを中心に、関東はもとより全国に出店されています。

昭和59年、本店を中野区松ヶ丘に移転、現在に至ります。哲学堂公園の近くです

 

ロイスダールさんの基本コンセプトは「シック&エレガンス」。

ヨーロッパの伝統ある製法を守りつつ、親しみやすい食感の洋菓子を追求されています。

吟味・選別された素材を、それぞれ適した洋菓子に使用。伝統をしっかり継承しつつ、更にオリジナリティーあるお菓子づくりを目指されています。

チョコレートバーの製造はロイスダールさんが日本で最初に着手されたとのこと。

 

「ロイスダール」の名前の由来、それは・・・

17世紀のオランダの風景画家サロモン・ファン・ロイスダール・・・甥のヤーコブ・ファン・ロイスダールも風景中心の画家・・・この2人の名からのネーミングだそうです。

大地の自然と素朴な人々、これを描く画家ロイスダールの画風。

その中息づくあたたかさ・・・というものを大切にしたい、と考えてのこと。なかなか奥深いですね。

 

お待たせしました、商品のご紹介です。

 

DSC02142a.jpgアマンドリーフ

当店の看板商品です。

アマンドリーフの特徴、それはフレッシュバターをたっぷり練り込んだパイ生地に、スライスアーモンドとシュガーをまぶして焼き上げてあります。

アーモンドがとても香ばしい一品。

ここでロズマリ食リポ隊、登場です。

「サクサクした食感でさっぱりした甘さ。」I倉さん。

「甘さ控えめで軽くサクッとした歯ごたえのなかにアーモンドの味が広がる上品な一品。」S山さん。

「軽い歯ごたえ。甘さも控えめで、誰からも好まれる品。」K子さん。

「ロイスダールさんのお菓子はサクサクとして食べやすく、お使い物にピッタリです。」S枝さん。

「ボリュームある質感と歯ざわりが絶妙なお菓子。」Oさん。

 

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ロンジェ

バラエティ豊かな手作りクッキーの詰め合わせ。

どれもアーモンドとバター風味を持ちつつ一つ一つは個性豊か。

ギフトにもよろしいかと。

「アーモンドが乗ったクッキーはサクサククッキーとアーモンドの香ばしさベストマッチ。」T山さん3号。

「バター風味のクッキーの味がリッチな感じ。」F雄さん。

「バターの風味が広がるラングドシャにチョコレートがマッチして美味しかったです。」F川さん。

「チョコクッキーはチョコの甘さが丁度良い。」S井さん。

「チョコクッキーのチョコ味が口に広がるが、くどくない甘さ。」T山さん2号。

 

DSC02140a.jpgル・ショコラ・クラシック

チョコレートをふんだんに生地に合わせ、焼き上げたチョコレートケーキ。

チョコレートの濃厚さが特徴、コクのあるチョコレートケーキ。

日持ちが常温で2週間ほど。通年商品として夏場も販売しています。

おみやげとしても需要の増えてきた商品。

 

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アンリカ

渋皮付の栗使用で、栗の風味が楽しめる「マロン」、などのケーキ。

マロン以外は季節によって種類が変わります。オレンジ・白桃、等々。

 

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ロイスダールセット

パイのアマンドリーフとクッキー各種の詰め合わせ。

ロイスダールさんのオールスター大集合、ギフトに最適です。

 

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東京国立博物館のパッケージのパイやクッキー詰め合わせ

三越伊勢丹さん限定の商品。 三越のお客様に大人気。

 

DSC02163a.jpgロイスダール 三越日本橋本店

日本橋室町1-4-1 日本橋三越本店 本館地下1階食品フロア

03-3241-3311(大代表)

営業時間  10:30~19:30

ロイスダールさんは三越銀座店にも出店されています。

ロイスダールさんのホームページはこちら ⇒ https://www.ruysdael.co.jp/

日本橋三越本店さんのホームページはこちら ⇒ http://mitsukoshi.mistore.jp/store/nihombashi/

この記事は株式会社三越伊勢丹 日本橋食品レストラン営業部 服部様のご了解をいただいております。

 

 

京橋エドグランにある ビラ・ビアンキ 気さくなイタリアン

[銀造] 2017年4月 7日 18:00

 京橋の中央区観光情報センターと同じ、京橋エドグラン1階にある「ビラ・ビアンキ」は、イタリア語でいうBeef steak、ビステッカ&ナポリ・ピザの美味しい店です。

お店の人に、「お料理の写真を撮影してよいですか?」と許可を得てから写真を撮影しました。

二杯目からのワインの量がずいぶん増えました。

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京橋地区で働く若い人達で直ぐに満席になりました。 気さくなスタッフの応対が、リピーターを引きつけるのでしょうね。 また一つ、お気に入りが増えました。

お店のHPは、こちらでご覧下さい。http://www.dynac-japan.com/search/area/east/tokyo/

 

 

日本橋錦豊琳

[橘] 2017年4月 6日 09:00

東京駅グランスタにある行列のできる"かりんとう"のお店をご存知の方も多いと思います。お店の名前は「日本橋錦豊琳」さんです。 このお店の本店が日本橋小伝馬町に昨年11月にオープンしました。
 

実はこのお店、グランスタの開業と同時に出店した時点では、本店が無かったんですね。 グランスタが第一号店だった訳です。ところが、裏に貼ってある販売者住所は小伝馬町 で、それを見たお客さんが小伝馬町に買いに来てお店を探したこともあったそうです。
 

その秘密は、このお店は120年前から続くお菓子問屋さんで、昭和の中頃迄は小伝馬町にお店があました。その後、交通事情等の問題があり卸売業の事業本部は足立区に移転して現在でも営業中です。
 

問屋さんではあったのですが、メーカーさんとお菓子の共同開発も当時から行っていました。その一つの"かりんとう"がグランスタ担当者の目に留まり出店したのが、お菓子の小売り販売にも進出したきっかけだそうです。
 

そして、この度その問屋さんを昭和の中頃迄営んでいた創業の地である小伝馬町に「日本橋錦豊琳」本店を開業したのです。

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私の"かりんとう"のイメージは、黒糖の甘い味付けですが、"きんぴらごぼうかりんとう"を食べてみて吃驚しました。牛蒡の香りに七味のピッリッとした味が刺激的なかりんとうです。でも、ほのかにかりんとうの甘みも感じられる絶品で新しい味です。

牛蒡は生地に混ぜ合わせ、七味はコーティングする甘みに混ぜるそうです。

他にも色々な味の"かりんとう"がありますが、それぞれ生地を寝かせる時間、太さ等最適な製法を試行錯誤して製造されています。

kinpira2.jpg
kinpira.jpg

 

日本橋錦豊琳さんの"かりんとう"は、定番は"きんぴらごぼう"、"黒糖"、"むらさきいも"、"野菜"等9種類位あります。その他に、季節限定商品-今ですと"さくら"-や各店限定商品-ソラマチ店の"梅わさび"、"みたらし"-等があります。

<むらさきいも>
murasakiimo.jpg


<野菜>
yasai.jpg 
<胡麻>goma.jpg

 
<紅茶>
koucha.jpg


<さくら>

sakura.jpg

   

生地の小麦粉は国産、揚げる油も軽い口当たりでヘルシーにする為に国産のなたね油を使用する等素材にも拘っています。
 

又、かりんとうは年配者には馴染みが深いですが、若い人にはちょっと馴染み薄のところもあるので、若い人向けに"キャラメルアーモン"と"キャラメルバナナ"かりんとうを販売したところ、若い方の好評を得ています。"キャラメル"かりんとうは他の"かりんとう"とは違ったちょっとおしゃれな袋に入っています。この辺にも若い人を引き付ける工夫がなされています。

caramel.jpgcaramel2.jpg 

グランスタ店は"かりんとう"の専門店ですが、本店にはお煎餅やカステラ、おかき等のお菓子も揃っています。

 

<二段仕込み味しみおかき>

senbei.jpg (一度焼いたおかきを手で割って、あまだれを染み込ませ外側に甘露醤油をかけて乾燥させた、しっかりした味で美味しい一品です)

<海苔巻き揚げ煎>
agesen.jpg  (甘辛醤油の揚げ煎に国産海苔がたっぷり巻かれていて、とっても美味しい)

      
季節限定の<さくらかすてら>
kasutera.jpg


又、プレゼントに適した"かりんとう"のセットや、バレンタインやホワイトデーのプレゼントにも使えそうな、おしゃれに包装された"かりんとう"等もあります。

 

桜のバッグに入った<さくら>

sakura2.jpg

 

巾着の包装

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皆さん、是非"かりんとう"の全く新しい美味しさを味わって下さい。
 

<日本橋錦豊琳>

 日本橋本店: 中央区日本橋小伝馬町16-14

          03-6661-1472

        最寄り駅は日比谷線「小伝馬町」、JR総武線快速「馬喰町」

          営業時間 月~土10:00~18:30(土は不定休、日祝休)

           H.P:http://www.nishikihorin.com/ 

本店以外にも購入できます

 東京駅グランスタ店 (かりんとう専門)

 東京スカイツリータウン・ソラマチ店

 ルミネ北千住店

 イクスピアリ店
 

又、家からでもネット通販で購入できます  

 「日本橋錦豊琳 オンラインショップ」  

 http://nishikihorin-shop.com/

 

 

月島、佃、築地散歩 文化とグルメの融合ツアー

[銀造] 2017年4月 2日 16:00

 今日は、有楽町線の月島駅から佃、歴史と文化の町"明石町"、食の宝庫"築地"を、ご案内してきました。

西仲通り商店街のもんじゃのお店、メロンパンのラスク、お煎餅のお店などを巡り、月島観音にお参りしました。 

生憎、10時頃だったので、お店は未だ開店していませんでした。 男性用のグラビア雑誌で外国人モデルが参拝して、月島散歩を楽しんでいる風景などの撮影をしていました。

 佃に入ります。 地域資料館、石川島灯台を訪ねて、住吉神社に参拝。 その後は、お土産に佃煮をお買い求めになるお客様。 

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「本家と元祖、どちらが美味しいの?」という質問がありますが、

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 こういう質問には、「食べ物は嗜好品ですから。」とお答えしています。

佃大橋を渡って、青山学院大学発祥の地碑などをみて、「日本第一番 本饅頭所 塩瀬」さんに入ります。 

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お客様からは、「あっ、 ここにお店があったの! 知らなかったわ!」などのお声が上がり、早速お土産を購入されていました。 

聖路加タワー、聖路加国際大学周辺の「米国公使館跡」、「蘭学事始」、「解体新書」、「浅野内匠頭邸跡」、「芥川龍之介生誕の地」などの歴史と文化を伝える碑をご案内した後は、昼食場所の築地の名店へご案内し、大変喜ばれました。

 

 

グリル銀座スイス 70年の歴史 天皇の料理番とともに 築地店のご紹介

[銀造] 2017年4月 1日 14:00

 「グリル銀座スイス」のレストランは、 銀座ガス灯通りの他に、 築地にもレストランがあります。お店の佇まい、スイス風です。 

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 元、読売巨人軍の大スター『千葉 茂さんの、「カレーにカツをのせてくれ」の一言で、名物のカツカレーが誕生した事』は、大変有名ですが、

こちらの歴史を知り、そしてフレンチのアラカルトを食べてみると、思い込みは吹っ飛んでしまいます。 コロッケは、小ぶりですが、大変美味しくて、アラカルトで注文したくなる一品です。

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次に、 創業者が「天皇の料理番」と言われた方と一緒にお仕事をした「宝亭」についての記述、

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そういう過程を経て、創業者、岡田進之助さんの息子さんの「岡田義人さん」は、帝国ホテルで修行をつんだ後、の昭和22年、銀座7丁目に「グリルスイス」に開店しました。

昭和23年に、元、読売巨人軍の大スター千葉 茂さんの、「カレーにカツをのせてくれ」の一言で、名物のカツカレーが誕生した事』のです。

 こちらの築地店、宵闇が迫ってくる少し前には、Happy Hour のサービスがあります。

メニューの一部を看板で紹介しましょう。

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そして、 今日は独りなので、「晩酌セット¥980」を頂きました。

コロッケが、フレンチです。(元々、フランス生まれですが・・・。)

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 二階は、25人程がパーティをするにはちょうど良い広さです。 静かにDinner を楽しめる雰囲気です。

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 これからの新入社員の歓迎会などで御利用をお勧めします。 感じの良いシェフとイケメンのソムリエが丁寧に応対してくれます。

住所:中央区築地2-8-1、電話:03-3545-3933 、店名:バー&グリル 銀座スイス です。