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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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初夏の散歩   Early Summer Walk

[HK] 2018年4月21日 18:00

 
久々の佃散歩。佃小橋方面から佃公園を見るとそこには素敵な影のレースが。 中央区にも自然の中でほっとできる場所があります。

 

While walking around Tsukuda area, found a nice lace shadow by looking at Tsukuda Park from Tsukuda-kobashi bridge direction. 
There are places in Chuo-ward that people can feel the nature and relax.
 
IMG_0378.jpg 
 
可愛らしいお花も近くで発見。 
 
Pretty flowers!

IMG_0392.jpg 
 
まだまだ素敵場所は沢山あります。

So many splendid places in the district. 
 

 

 

ちょっとコーヒーブレイク―世界で活躍するある道具のおはなし―

[いのちゃん] 2018年4月19日 09:00

 

サードウェーブ(第三の波)と呼ばれるコーヒーが登場して久しいですが、ここ数年
まち歩きをしていても新しいカフェを見かけることが多くなりました。
コーヒーブーム新時代の潮流は日本でもすっかり定着した感があります。

 

_DSC5808.jpg 

 

最近のカフェはハンドドリップで丁寧に一杯ずつ淹れるというスタイルが特徴です。

「そんなの昔から喫茶店のマスターがやってたよ」という声が聞こえてきそうですが、
それもそのはず。

 

現在のブームの火付け役となったアメリカのコーヒーショップの創業者は、かつて
日本を旅したときに出会った喫茶店文化から多くの影響を受けたということが知ら
れています。

 

おいしい一杯のコーヒーを求めて、ドリッパーやサイフォンなど昔ながらの道具も

あらためて注目されるようになりました。
なかでも高い支持を集めているのがこちら V60ドリッパー

 

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コーヒー業界にはいくつものコンペティションがありますが、プロのバリスタが

世界一の称号を目指して競う国際大会のステージでも、さまざまな国の出場者が

この V60 を使用しています。

 

円すい形、大きなひとつ穴、上までのびたスパイラルリブ(渦巻き状の凸型ライン)、

たしかに最近のカフェでよく目にするのはこの形です。

 

スペシャルティコーヒーを取りそろえる都内の専門店でもこの通り。※中央区のお店

ではありません。

 

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ONIBUS COFFEE(オニバスコーヒー)
海外からの観光客も訪れる人気店。
V60 はお店のロゴが入った別注品。ピアノブラックが超クール。

 

今や世界中のカフェやコーヒースタンドで V60 が活躍しています。

 

そしてこの V60ドリッパー を作っているのが HARIO株式会社

日本橋富沢町に本社を置く耐熱ガラスメーカーです。
中央区ファンにとっては 登録有形文化財 ハリオグラスビル(HARIOビル)として

おなじみですね。

 

IMG_0089.JPG

  

1枚目の写真にあるガラスのマグも HARIO の製品です。

耐熱なので熱いコーヒーを注いでも大丈夫。

 

V60シリーズ には豊富なラインナップがあり、樹脂製のものは軽くて取り扱いも簡単。

ひとり分ならカップに直接ドリップすることも。

 

_DSC5709.jpg

 

日本の古きよき喫茶店文化の流れをくむ現在のコーヒーブーム。

その一端を 中央区生まれの道具 が支えていました。
きっとこの瞬間も世界のどこかで V60 で淹れられたコーヒーを味わっている人がいる

はず。

そんなことを考えると、いつものコーヒーがひと味違ったものになるかもしれません。

 


HARIO株式会社
中央区日本橋富沢町9-3

 

HARIO の製品は 公式ネットショップ でお買い求めいただけます。

https://www.hario.co.jp/

 

※商品画像の掲載には HARIO株式会社 通販部様 のご承諾を得ております。

 

 

 
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