夏も本番に入ります。子供達もプールで水遊びや、お出かけも多い季節になります。
中央区の歴史、なかでも勝鬨橋の歴史と橋の構造についてお勉強するのも面白いと思います。
私は橋脚内見学ツアーに参加してきました。橋の中にも入れます。
概観からは、船の通行用に信号があり、橋は跳ね上がる時の歩行者用の信号とか、待機線(鋲)を打っているのが見られます。(よく歩いてても気がつきませんでした)
見学時の写真を添付していますので、最後まで読んでくださいね。
かちどき橋の資料館(同館HPより)
東京港修築計画に基づいて架けられた勝鬨橋は、当時国家的イベントとして予定されていた万国博覧会へのメインゲートとしても利用するために、当時の最先端技術の粋を集めて建造されました。万博自体は戦争の激化により中止となりましたが、勝鬨橋は昭和15年6月14日に完成しました。
中央が開閉する勝鬨橋は、完成当時は跳開橋として東洋一の規模を誇っていましたが、隅田川を航行する船の減少、交通量の増加などによって、昭和45年11月29日の開閉を最後に、現在では開かずの橋となっています。
当資料館は、橋を開くために使用していた変電所を改修し、この勝鬨橋をはじめ隅田川の橋について、貴重な資料や関連情報等を展示・公開しています。また、橋を開くための巨大な機械についても、予約制の橋脚内見学ツアーにより公開します。
橋脚内見学ツアーの申し込み先
〒163-0935 東京都新宿区西新宿2-3-1
新宿モノリスビル内郵便局私書箱7052号
東京都道路整備保全公社「かちどき 橋の資料館」予約