中央区観光協会オフィシャルブログ

中央区観光協会特派員ブログ

中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

執筆者一覧

>>このブログについて

最近のブログ記事

中央区てくてく歩き (晴海西地区1)

[kimitaku] 2014年7月31日 17:00

初回は、晴海地区 晴海通りから西側地域のご案内です。

交通機関は地下鉄大江戸線「勝どき駅」。

バスなら「勝どき駅前」下車、晴海方面へ向かい、黎明橋西側を晴海方面へ。

DSC_0072-1.jpg


黎明橋を渡ると、朝潮運河船着き場が右に。

午後からは船の出入りも多く、夜間は提灯などの船の明りでまた格別です。

屋形船、納涼船それぞれに浴衣を着たお客さんも乗船です。

DSC_0061-2.jpg


橋を渡り、右には新装なった黎明橋公園が緑豊かです。

噴水の代わりに、霧の噴水・・・・?が訪れたお客さんを癒してくれます。夏は気持ちよさそう。

 

DSC_0177-4.jpg


公園を出て右川沿いに進みます。朝潮親水公園を下ると、なんと航路標識が。

 

数字を見ると。

結構川底は深いのです。

 

DSC_0063-4.jpg

東京タワーズ手前には将来、新橋に向かう環状2号線が建設中です。  


晴海ふ頭に向かい、環状2号線陸橋をくぐります。このあたり、時を経るごとに環状2号線関連、高層ビルの建設等めまぐるしく様相を変えています。

P1000892-1.jpgほっとプラザ晴海をすぎ東京湾をながめましょう。 ここは歩きながら富士山の見えるスポット。

朝早く、大気の安定している頃なら、その雄姿が。

しかし、この「富士山」も、今年いっぱいかもしれません。

芝浦方向に高層ビルが建設中です。もうすぐ「富士山」はビルのむこうに。 残念。

臨港消防署の先がスポットです。

 

次回は晴海埠頭からです。

 

 

 

中央区のジョギングコース

[ひでくん] 2014年7月31日 14:00

今回は中央区のジョギングコースをご紹介します。

 

早速ですが、理想のジョギングコースとはどんなところでしょう?

信号がない、階段がない、景色がいい、近くに銭湯があることなどいくつかあげられると思います。

 

中央区内でそんな条件を満たしてくれるところを探したところ、やはり隅田川テラスが最高ではないかと思います。

 

中でもお勧めは永代橋北側から両国橋南側までの片道約2キロの区間です。

この区間はアップダウンがほとんどなく、スタートから東京スカイツリーを眺めながら走ることができます。

また、隅田川はたくさんの船が走っていますので、運よく自分のペースに合う船が見つかれば、ペースメーカーがわりにすることもできます。

ジョギングの後は人形町の銭湯「世界湯」で汗を流してから、名店ひしめく人形町界隈で軽く一杯なんていかがでしょう?

ck1410_20140801.jpg

 

 

築地本願寺の盆踊りの季節です!

[下町トム] 2014年7月29日 09:00

築地本願寺盆踊り風景.jpg毎年恒例の〔築地本願寺〕の盆踊り大会が7月30日(水)~8月2日(土)まで、4日間、盛大に開催されます。毎年訪れる人が増えて、今では近隣の皆さんだけではなく、結構遠くからお越しになる方も増えました。

何といってもこの盆踊りの特徴は、にぎやかで活気があるということでしょう。地元・築地の名店の出張販売や踊り上手の皆さんの姿だけでも楽しい気分になってきます。1日(金)には「仮装の踊り」という設定もあって、工夫を凝らした衣装で踊る姿もまた興味深いものです。

本願寺準備2.JPG当然ながら寺院の境内ですので、盆踊り本来の目的である祖先の供養という厳かな気持ちもしっかりと保たれているように思います。集まる人々のどこか謙虚な姿勢を感じざるを得ません。

そもそも盆踊りは仏教の盂蘭盆会の行事として今から千年ほど前から全国各地で催されるようになったということです。今と違って生死の行く末をただ自然と運命に委ねるしかなかった時代、またたまの地域行事がどれほど待ち恋しかった時代に、この行事は日本人の心に根差していったものと思います。

築地の町は本願寺の門前町として発達してきた土地です。したがって、やはり歴史的にこの伝統行事にこめる思いが深いのかもしれません。

本願寺準備1.jpgさて、ちょうど直前の週末に境内を訪ねると、関係者の方々が準備にご苦労いただいておりました。櫓も立ち上がって、着々と当日を待つのみです。

皆さんもぜひこの素晴らしい盆踊り大会にお越しください。心も洗われることでしょう。

 

 

銀ブラの休憩はこちらで!(GINZA TERRACE)

[じいちゃん] 2014年7月28日 16:00

銀座のド真ん中、銀座四丁目の三越銀座店。その屋上は「GINZA TERRACE」です。

デパートの屋上といえばイベントや子ども向けの乗り物など賑やかなイメージがありましたが、

ここは草花や芝生で緑いっぱいのとても長閑な雰囲気の場所でした。

銀ブラやショッピングのひと休みには最適かもしれませんね!
 

P1000718.JPG

P1000715.JPG P1000714.JPG

 
そしてその一角には、中央区の区民有形民俗文化財に登録されている

「銀座出世地蔵尊」が安置されています。願望成就の霊験あらたかといわれているそうです。

出世地蔵の由来は不明な点が多いそうですが、

当初は路上に祀られていたのが、銀座三越の屋上に遷座され、

路上から屋上へ上りつめたところから出世地蔵と呼ばれるようになったとの説もあるようです。
 

P1000711.JPG P1000710.JPG

 
明治から昭和初期には銀座出世地蔵尊の縁日には多くの人出で賑わっていたとか。

現在では縁日は開催されていないとのことですが、

今も毎年10月の「銀座八丁神社めぐり」では、多くの人が地蔵尊を詣でているそうですよ!

 

 

7月16日・ソフトバンク銀座 : Pepper:生産性×労働人口=競争力

[江戸旅太郎] 2014年7月18日 09:00

■ソフトバンク銀座の2階へ、

人によりそうロボット"Pepper(ペッパー)"に会いに行ってきました。

 

□ソフトバンク銀座は、中央通り沿いの銀座四丁目交差点の近く。

SOFTBANKginga3.jpg

SOFTBANK ginza.2.jpg

 

□店頭の白戸次郎くん。

SOFTBANKtentou.jpg

SOFTBANKtentou2.jpg

 

□2階コーナーの"Pepper"。

PEPPER2.jpg

PEPPER1.jpg

 

□世界初の感情認識パーソナルロボット。

来年2月、19万8、000円で発売とのこと。

PEPPER3.jpg

 

■7月15日・16日の「Softbank World 2014」にも参加しました。

基調講演で孫正義社長は、「日本復活の方程式  生産性×労働人口=競争力」の考え方を提示。

(1)生産性は、情報装備をすることであげることが出来る(スマートフォン・タブレット・クラウドを全社員に持たせ活用することにより仕事の生産性をあげられる等)。

(2)労働人口は、汎用型生産ロボットを3、000万台導入できれば、労働人口を一億人相当にすることができる。

 

□孫正義社長は、"Pepper"との対話も行いました。

son.jpg

son2.jpg

 

■労働人口が減少する日本においては、競争力をあげる為の発想の転換が必要です。

銀ブラの途中、"Pepper"を訪ねてみるのも面白いと思います。

 

 

 

【子連れで楽しむ中央区】#01: 落書きできるカフェ(銀座・期間限定)

[お染] 2014年7月10日 14:00

新米ママ特派員のお染ですm(_ _)m

特派員ブログも(子育ても??)少しずつ慣れてきたので、ママ目線のシリーズを勝手に始めてみたいと思います。

 

題して、【子連れで楽しむ中央区】!

中央区は銀座、日本橋など大人の街のイメージがありますが、そんな中でも子連れで楽しめるスポット を少しずつご紹介していきたいと思います。

 

第一弾は、『GINZA RAKUGAKI Cafe & Bar by Pentel 』 です。

 

なんと、店内の壁、床、窓...どこでも落書きできてしまう、夢のようなお店!

普通はできないことなので、子供だけでなく大人もはまります。

ただし、7/27(日)までの期間限定で、混雑しているようなので、お出かけの際は予約した方が確実かと思います。90分制でした。

 

木が印象的な新しいビルの7階。

さすが銀座の落ち着いた雰囲気で、お店の方も紳士です。

s05_01.jpg s05_02.jpg s05_03.jpg

 

...ですが、店内は落書きだらけ

s05_06.jpg s05_07.jpg

太宰先生も大変なことに...

 

 

s05_05.jpg s05_04 (2).jpg s05_08.jpg

カーテンもキャンバスになってます。 お手洗いも必見。

  

私は中央区観光検定マスコットの「天晴せん太くん」を描いてみました。

s05_09.jpg

ちと間違えた ビミョー、、だったかな

 

料理も飲み物もカラフルでワクワクします。しかも美味しい!!

カクテルはノンアルコールで作ってもらいました。

s05_10.jpg s05_11.jpg s05_12.jpg 

 ↑一緒に行ったママさんが撮ってくれたお写真。鮮やか~☆

 

お土産も頂きました。ぺんてるさん、粋な計らいしてくださいます!

s05_13.jpg

書き味抜群ですよ。

 

予約時に伺ったところ、子供用のイスはありませんが、ベビーカーを席に入れさせていただくことは可能とのことでした。お子様メニューもあるようです。

お店の方も子連れの私達に大変親切にしてくださり、ありがたかったです。

 

夜はBARで完全に大人な雰囲気だと思いますが、お昼ならば子連れでも落書きを楽しむことができるかと思います。

 

百聞は一見に如かず。

この夏、ここにしかない体験できます!

s05_14.jpg

 

◆GINZA RAKUGAKI Cafe & Bar by Pentel

住所:中央区銀座5-6-5 NOCO7F

ホームページ:http://pentel-rakugaki.jp/sp/