[kimitaku]
2014年10月19日 09:00
日本橋人形町 人形町通りの歩道両側で、
10月16日から17日まで 「にんぎょうちょうの人形市」が開催されました。
秋晴れに恵まれ、10時開催前から、お客さんが好みのお店の前で、箱から出される人形たちに見入っていました。出店は57店舗。
手作りのお店のご主人、
手塩にかけた人形は自分の子供を嫁に出すような心持だそうです。
老舗の人形店では、和風の格式のある人形が、お客さんに、
人形町の伝統を感じさせます。
ぬいぐるみあり、彫塑人形あり、
カエルやタヌキ、猫たちも、それぞれの人形たちは、見る人々に心のゆとりを感じさせます。
この両日は天候も良く多くは。中には和服をお召の方もちらほら。
さすが、「日本橋人形町」の格式です。
人形屋台は、この日ばかりは、多くの女性陣のカラフルな装いで埋め尽くされました。
[kimitaku]
2014年10月17日 16:00
晴海埠頭へ向かいます。
右側、朝潮運河の対岸は豊海地区。
月島埠頭(豊海埠頭)です。
ほどなく行くと、晴海公園へ。石垣が組まれ、城跡の風情。
仲ほどへ進むと、噴水の向こうに、晴海客船ターミナルが見えます。
海側に進み、岸壁へ、ときおり大きな船が停泊。
船を眺めながら、左に目を向けると、ビーナスの彫刻が。
展望塔に向かう途中、素敵なモニュメントが。水面には小鳥が行水を。
眺めつつ、展望塔にあがります。晴れていると富士山が美しいのですが。
スカイツリーも、もちろんトリトンスクエアも間近に。
エレベーターで一気に地上へ。緩めの冷房が効いていて心地よいです。
外へ出て、トリトン方面へ、ここ一帯はオリンピック選手村の候補地です。
時々、警視庁白バイ隊が、真剣に練習しています。
以前はここから、時々飛行船が飛び立ちました。
環状2号線の工事現場を東に抜けホテル群に向かうと、良い香りが。
鰹節センターです。
日本橋などの名店の鰹節はここに運ばれ、この場所で天日に干され、出荷されます。
店員さんに伺うと、目の前のは「マグロ節」。少し太めに見えました。
マグロ節は、日本橋の老舗の蕎麦屋さんで使われるそうです。
晴海大橋を上り、清々しい海を眺め、今度は倉庫群へ、何かレトロです。
倉庫群を後にして、「ほっとプラザ晴海」へ。
2階には粋なイタリアレストランが。ここで一休み。
2階のテラスで、レインボウブリッジをながめた後は、朝潮小橋へ向かいます。
[佐平次]
2014年10月 8日 09:00
毎年銀座で個展を開いて今年で16回目、例年使用していたギャラリーが工事中のため、今年は銀座ノアビルB1F ギャラリーノアに変更になりました。
今回のテーマは"器たちのメッセージ"
作品のそれぞれにタイトルが付けられて作者の思い入れが語られています。
お気に入りの作品があればその場で買うことができます。
小さな茶碗ならば千円くらいからです。
毎年ほとんど全作品が売り切れてしまいます。
教室の生徒さんたちの作品も一緒に展示されていますので堅苦しい作陶展でなくアットホームな雰囲気なので気楽に立ち寄れます。
興味のある方は是非お立ち寄りください。
生徒さんたちは20人ほどいますが、ほとんどの生徒さんはこの作陶展を見て入門したそうです。
2014年10月7日(火)~10月12日(日)
AM11:00~PM6:30
中央区銀座3-9-2銀座ノアビルB1F ギャラリーノア
http://www.gallery-noah.jp/accessmap/
TEL03-3248-2277 FAX03-3725-3613
[橘]
2014年10月 2日 09:00
先日、知り合いが出演したので銀座能楽堂に行ってきました。外堀通沿いのソニービルの並びにあります(銀座6丁目5-15)。
この能楽堂は、窓に特徴のあるビルの8階にあるので一番高い場所にある能楽堂です。
更に、銀座という地価が高い場所にあるので、二つの点で日本一高い"能楽堂"です。
現在渋谷区松濤にある"観世能楽堂"が、松坂屋跡地の再開発複合ビルに2016年の
ビルの完成とともに移転してくるそうです。
銀座は江戸時代に幕府直属の能役者であった金春家の屋敷があった土地。
今後、能と言えば銀座という時代がやってくるかも知れませんね。