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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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小網神社 万福舟乗弁財天大祭 御守りを新調

[銀造] 2018年11月 2日 14:00

 小網神社の「万福舟乗弁財天大祭」が10月29日に開催されました。

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HPによれば、

『当神社の弁財天(市杵島比賣神)は、同じ境内にあった恵心僧都の開基と伝えられる万福寿寺に安置されていた弁財天です。明治初年、神仏分離令の施行後、当神社と寺院は分離しましたが、その後、計らずも寺院は廃絶したため、明治2年(西暦1869年)、当神社に遷座されました。同寺にちなみ、また像がお舟に乗られているため、万福舟乗弁財天と称しております。
  毎年10月28日は万福舟乗弁財天大祭が行われ、多くの参拝者で賑わいます。当日、社頭では、くじを授与し、お供え物などをお授けいたしております(10月28日が土曜日となった場合には27日、日曜日の際は29日に移動します)。』
ということで、今年は10月29日に開催されました。

 小網神社東京銭新井弁財天大祭には、地元の企業が協賛され、くじ引きの結果、その企業の製品を頂くことができます。私は、竹串の先に赤い印があり、食品系企業の製品を頂戴しました。お料理に最適の物だったので、妻から喜ばれました。

 最後に、お参りさせていただくとともに、強運厄除けの御守りも新しい物を授けて貰いました。 これで、来年も元気で過ごせます。

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 小網神社の詳細は、こちらをご覧下さい。

http://www.koamijinja.or.jp/history.html

 

 

2018 秋の文化財めぐり

[サム] 2018年11月 1日 18:00

DSC07480ELS'.jpgDSC07474RS'G.jpg 10月27日、区内外にある歴史遺産等の文化財をバスと徒歩にて巡る、中央区郷土天文館主催の「2018秋の文化財めぐり ~明治150年 志士ゆかりの地をめぐる~ 」が開催されました。

外川淳氏を講師に迎え、東京に残された西郷どんの足跡を辿ります。

当日の行程は、①皇居一周(車窓) ②迎賓館赤坂離宮参観(左画像) ③上野公園・西郷隆盛銅像 ④寛永寺根本中堂・慶喜公謹慎の部屋(葵の間)・徳川歴代将軍御霊廟特別参拝 ⑤西郷隆盛屋敷跡

寛永寺では宮部住職のレクチャーに加え、寛永寺に祀られている徳川歴代将軍の内、5代綱吉公、8代吉宗公、13代家定公・御正室の宝塔(墓所)を参拝する機会を得、大変貴重な体験をさせていただきました。

心配された天候も回復し、"維新の英傑" を偲ぶ、充実した一日でした。

 

 

馬喰横山駅 名前の由来

[銀造] 2018年11月 1日 14:00

 都営新宿線の馬喰横山駅で下車しました。 駅の中には、躍動的な馬のブロンズ像が飾られています。

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その横には、「駅名由来」が掲示されています。 それによれば、馬喰横山駅

『寛永図によると、 橋本町(現在の日本橋本町)の辺りを横山片町と記してある馬喰町南北は、共に古く横山村の域内であり、その横山片町の北側はすべて寺院であった 。馬喰町の博労師のことは、天正18年の日記に「たかぎと云う馬くろ、ゆいしょ申出る、馬場の地の絵図いたす」とあり、後世まで町名主の家とした馬喰を博労とも当時は書いたが本来は伯楽を本字とした。
伯楽とは、馬医とか、牧人、馬商等を総呼する言葉である。いずれにしても馬に関係する家業の人々が始めた町であった。
 横山町は馬喰町の南側にあり、西側に本町、大伝馬町、東側に両国広小路になっていた。北条の役帳に「五貫三百文、江戸横山分」と記してあり、小さな村名と想われるが、初めは、横山何某の所有地であった。
 このように由緒ある馬喰町、横山町の二つの地名を合せて馬喰横山駅となった。』 

この地には、徳川家康が関ヶ原の戦いの為に、軍馬を集めさせたとか、その後の馬喰町の北側には関東軍代の屋敷ができ、西側には大伝馬町が発展し、馬の必要な土地柄であった事がうかがえます。

 

 

美味しいお菓子、まだまだご紹介します②  ~ 御菓子舗 三原堂本店 ~

[rosemary sea] 2018年11月 1日 09:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をソフトボイルドに取材します、rosemary sea です。

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水天宮の信号交差点角、御菓子舗 三原堂本店さんの前々回・前回ご紹介はこちらです。

⇒ /archive/2018/10/post-5691.html

⇒ /archive/2018/10/post-5697.html

今回は前々回・前回ご紹介できませんでしたお菓子の数々、ご紹介です。

  

株式会社三原堂本店 営業部 伊藤部長に今回もお世話になりました。

なお、お値段は全て税込み価格です。それでは・・・

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どら焼 216円

あっさりとしたつぶ餡の甘さと、やわらかくしっとりとした皮の比率はちょうど半々。

皮には醤油が入っているので、焼き上がりの色が少し濃いのが特徴です。

ちょうど店員さんが実演販売で、餡を詰めているところでした。

 三原堂本店さんの小豆餡は、こし・つぶともに北海道十勝産のえりも小豆を使用。

  豊かな風味をお楽しみいただけます。

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モンブランどら焼 216円 季節商品

秋は栗ですね。白餡にマロン。

ラム酒香る大人の味。ラム酒は香り付け、といった感じです。

この季節の人気商品です。

なお季節のどら焼はこの後、年が明けると桜どら焼、春は抹茶どら焼、夏はレモンどら焼、となります。

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豆大福 こし餡 216円  5個入 1,080円

外側に見えているところの豆は赤えんどう豆、ほんのり塩味です。

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御守最中  237円

丁寧に練り上げたつぶ餡入りの最中です。

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甘辛セット 3号2,164円  2号 1,459円

最中と塩せんべいの詰合せ、まさに甘辛です。

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日本橋めぐり 日本橋めぐり・最中 詰合せ3号 2,955円  詰合せ2号 1,925円

人形町(桃山まんじゅう)・蛎殻町(東まんじゅう)・小網町(春日まんじゅう)・芳町(チョコまんじゅう)・室町(栗まんじゅう)

日本橋界隈には、江戸時代より多くの伝統ある町名が残されています。

こちらのお品、その中で代表的な5つの町名を菓銘とされています。

この詰合せはお好みにより種類を選んで詰めることができます。

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みたらし団子 151円  ピーナツ団子 151円

みたらし団子は、みたらしに包まれた、焼き目のついたやわらかい団子です。

ピーナツ団子は季節の団子、ピーナツバターに包まれています。

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煉羊羹4種(左から:こし・小倉・抹茶・黒糖) 各1,728円  栗羊羹(右端) 2,808円

手間を惜しまず、一竿ずつ丹念に作られています。

小豆本来の味・風味、やわらかな歯ごたえと、後を引かない甘さをお楽しみください。

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左:フルーツタルト 453円  右:キャラメルポワール 410円  新発売 季節商品

この季節ならではの素材を使ったケーキ、旬の味をお楽しみください。

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ケーキ レギュラー商品 左から: ショートケーキ 434円 ・ カスタードプリン 302円 ・ モンブラン 432円 ・ アップルパイ 345円 ・ チーズケーキ 388円 ・ プリンアラモード 432円 ・ カフェパルミエ 388円 ・ チョコレートケーキ 388円

ロングセラーの定番ケーキの数々。変わらぬ美味しさもぜひご堪能ください。

 

・・・三原堂本店さんの和・洋菓子、お好みの逸品が皆様をお待ち申し上げております。

 

IMG_20181010_105856 (2)a.jpg御菓子舗 三原堂本店

日本橋人形町1-14-10

水天宮の交差点、水天宮の対角の角にございます。

03-3666-3333

営業時間 

平日 9:30~19:30

日祝日 9:30~18:00

元日のみ休業です。

三原堂本店さんのホームページはこちら

⇒ http://www.miharado-honten.co.jp/