[銀造]
2013年10月29日 14:00
今年も10月3日から始まった中央区アンテナショップスタンプ・ラリーですが、銀造も5年を迎えています。
やはり、日本の津々浦々、何年か前に覚えた「だんだん」も、おそらく今年の流行語大賞に選ばれるであろう「じぇ・じぇ JJJJJ」 も、
訪れる各店の温かい 雰囲気が漂っていますし、 ちょっと 「おしい!〇〇県」のアンテナ・ショップも本年、銀座にオープンしましたし、
楽しいことが満載の中央区です。
今日は、京橋のLAWSONの店舗内にある「函館 持ってきました」と、 東銀座にある開店15周年を迎えた「いわて銀河プラザ」へ行ってきました。
函館は北海道にあり、今更申し上げるまでもありませんが、歌の文句では、
ちゃん ちゃらららー ららららーーーで始まる、サブちゃんの「函館の女」で有名ですが、
ここ京橋のローソンの店内にある「函館持ってきました」 は、「はるばるこなくても」、「逆巻く波を乗り越えなくても」
気軽に、24時間、函館の名産品をお買い求めできます。 本当にうれしいですね。
お店の紹介は、こちらをご覧ください。 http://www.city.hakodate.hokkaido.jp/keizai/shougyou/bussan_boueki/hakodatemottekimasita/index.html
そして、東銀座の「いわて銀河プラザ」 。
早いもので、今年15周年を迎えるそうです。
今日は、NHKの朝ドラ番組 「あまちゃん」で全国的に有名になった、岩手県の 「久慈の まめぶ汁 」を買ってきました。
明日は、長男夫婦、孫娘を交えて、北海道と東北の味をたっぷりと味わい、家族の絆の有難さと幸せを噛みしめたいと思っている銀造でした。
いかめし」は有名ですが、 「いかじゃが」! どんな味がするか、楽しみですね。[「いわて銀河プラザ」の詳細は、こちらで。 http://www.iwate-ginpla.net/
日本各地の味を、アンテナショップでお買い求めいただき、楽しんで下さい。
[サム]
2013年10月14日 14:00
10月12・13日、月島第2児童公園(第1会場)と隅田川テラス(第2会場)で「太陽のマルシェ」が開催された。(主催:太陽のマルシェ実行委員会)
先月に続き、2回目の開催。
全国各地から約100店舗が集結し、希少な品種を含む、その時々に採れた旬の野菜・果物・花卉並びに加工品、オーガニックな素材を使った雑貨等々が並ぶが、つくり手からいろいろと直接話を聞き、購入できるのが大きな魅力。
親子で楽しみながら参加できる体験型のアクティビティやワークショップも併設。
「都市型マルシェ」としては国内有数規模で、「"食べる・買う・学ぶ・体験する" が楽しめるマルシェ」がアピールポイントの由。
毎月、旬な食材を重点的に取り上げ展開しているが、今月は「ブドウとワイン」がテーマ。
ぶどう農家に加え、山梨県のワイナリーも出店。試飲も楽しめます。
次回は11月9・10日開催予定。
[kimitaku]
2013年10月 3日 09:00
土曜日の午前中、晴海埠頭を散歩中、大きな帆船が停泊していました。
もしや、海王丸ではとそばによったところ、「日本丸」でした。
海王丸との違いは 日本丸には舳先に金色の人魚のエンブレムがありません。
辞書で調べてみると、「日本丸」(にほんまる)は運輸省航海訓練所の練習帆船で、総排水量2570トンで1984年就航とのこと。
横浜にある「日本丸」の後継船です。
ですから、正式には「日本丸Ⅱ世」。 海王丸は2286トンですから少し海王丸より大きいようです。
商船三井の大型客船は「にっぽんまる」 お間違えなく。
今日は、晴海埠頭の客船ターミナル前でなく、東に200m離れたところに停泊しています。
ターミナルの着船予定表にも掲載がありません。いつまで停泊しているのか不明ですが、あまりにものどかなこの日、その雄姿をお知らせしたく、カメラに納めました。
[サム]
2013年10月 2日 14:00
地面すれすれにヒラヒラと細かく纏わり付くように舞うヤマトシジミ。
ここ晴海トリトンスクエア・緑のテラスでもよく見かける情景。
シジミチョウの名の由来は二枚貝である蜆の形状とその殻の光沢との類似というのが定説。
ヤマトシジミは6,000種を超えるとされるチョウの40%を占めると云われるシジミチョウ科の中で一番ポピュラーな種。
年に数回世代を繰り返すと云われ、春の訪れと共に出現し、初冬までその姿を見ることができる。
棲息域も広く、市街地でも食草のカタバミさえあれがほぼ分布が見られると聞く。
翅裏は地味な褐色を帯びた銀白色に黒い斑紋列。
翅表は雌雄で著しく色彩を異にする。
♂の翅表は光沢のある淡いブルー。(写真左上)
♀の翅表は暗褐色で、低温期の個体は青色の鱗粉が若干でてくると云う。(写真右上)
普段目にすることが多いにも拘わらず、動きが速く、個体が小さいこともあり、しみじみとヤマトシジミを観察する機会は少なく、見過ごされがち。
近づけば、眼が顔に比して大きく、触角が縞模様になっており、全体的に可愛らしい印象で、特に♂の開翅時の翅表のはっと息を飲むような鮮やかな色彩には魅了される。
(♂)閉翅 ♂半開翅 (♂)吸密