銀座2丁目のブルガリ銀座タワーをぐるりと囲むように設置されたセルペンティ(イタリア語でヘビの意)のイルミネーションが、今年も点灯しました
「セルペンティ」はブルガリのジュエリーのアイコンとして有名です
設置の過程はこちら、10月31日に、ビル壁面に蛇の土台が取り付けられていました
11月4日には、胴体の取り付けが進みます
11月7日には、頭は付いて、あと尻尾のみ
11月8日に設置完了
11月11日に点灯
この季節、夜の銀座の散策が楽しくなります
執筆者一覧最近のブログ記事 |
銀座マロニエゲートのクリスマスイルミネーション
銀座2丁目のマロニエゲートでは、11月11日から、「MERRY MARRONNIER CHRISTMAS 2016」と題して、クリスマスイルミネーションが点灯しています LED26,000球を使用した華やかなクリスマスイルミネーションです 実施期間は、クリスマスイルミネーションが、11月11日(金)から12月25日(日)までで、ウィンターイルミネーションが、12月26日(月)から来年2月19日(日)までだそうです 点灯時間は、11:00から24:00までです ちなみに、現マロニエゲート隣の、プランタン銀座本館(売りつくしセール開催中)及びプランタン銀座アネックスと併せて、来年1月1日より、「マロニエゲート銀座」は3館体制になります 現マロニエゲートはマロニエゲート銀座1に、プランタン銀座本館はマロニエゲート銀座2に、そしてプランタン銀座アネックスはマロニエゲート銀座3となります マロニエゲートのHPはこちら ⇒ 小説やドラマに中央区を見つける
ドラマや小説の中に中央区の描写が出てくると、つい、場所当てをしたくなってしまいます。
江戸時代や明治時代等、ひと昔以上前の話なら「今の○○の辺りかな」、
今、日経朝刊文化面で連載中の「琥珀の夢」。 サントリー創業者の鳥井信治郎の物語を小説にしたもので、 作者は伊集院静氏、時代は明治の中頃の話です。 第1話から面白くて読んでるのですが、舞台は思いっきり大阪で、全く東京都中央区には関係なかったのですが、11月1日の連載121~131回目(11/11)は、信治郎が奉公先の主人(小西儀助)のお供で東京に来ます(要するに"出張"ですね)。 東京の何処だろうと思っていると、思いっきり中央区でした。
場景の描写がすごく具体的です。
泊まる場所は馬喰町で、「何十件という旅籠が通りの両脇に並んでいた」とあります。
で、東京にはもちろん商売できているので、同業者と洋酒問屋を訪問します。
薬屋の訪問先は伊勢町(日本橋本町2丁目、旧西堀留川の辺り)の薬種問屋とあります。
それから、大伝馬町の"葡萄酒"と書いた看板の店(洋酒問屋)を訪問します。 二人が歩く際には、日本銀行が"建設中"であったりしてついワクワクします。
それから、今回最大の訪問先は、"国分商店"です。間違いなく日本橋川沿いにある
この小説、いつも楽しみに読んでるのですが、この10日間は特にワクワクしてました。 こんな感じで、中央区探しをやって楽しんでいます。 ↑ クリックすると大きくなります。 2016 銀座西並木通り "冬のイルミネーション"
11月11日、銀座西並木通り(銀座5丁目~8丁目)で年末恒例の「GINZA NISHI NAMIKIDORI ILLUMINATION 2016 並木と時を刻む ~Timeless illumination~」がスタート。 会期:11月11日~2017年1月15日 16:30~24:00 今年も、街路樹のリンデンをモチーフにしたLED電飾のオブジェの街路灯への配(あしら)い、ゴボプロジェクターによるシンボルデザインの路面への投影等々が設えられています。 資生堂本社社屋「資生堂銀座ビル」(銀座7)の植栽には、「煌めきのルージュ」をテーマに、コーポレートカラーの赤色のLED電球38,000個を使用した、全長45mのダイナミックな「資生堂 冬のイルミネーション」が11月11日~12月29日まで点灯。 メインとなる仏レストラン「ロオジェ」のエントランスに佇む高さ約8.5mの2本の樹木(樹種:レイランディー)には、資生堂の頭文字である "S" を模(かたど)るよう電球が点滅するプログラムが施され、軽快なリズムを演出しています。 通りを挟んで向かいのノエビア銀座ビル前には、対照的にグリーンを基調としたイルミネーションに彩られた2本のツリー。 大勢の人出で賑わう年の瀬を控え、煌びやかな雰囲気に包まれています。 ヤマモミジの紅葉〔数寄屋橋公園〕
銀座5丁目、晴海通りに面して、首都高速と東急プラザ銀座にはさまれた数寄屋橋公園です この公園にあるヤマモミジが美しく紅葉しています 数寄屋橋公園は、かつて数寄屋橋があったところで、川は埋め立てられて橋は撤去され、公園となりました 今年、改修されて、きれいな公園になりました その数寄屋橋は、戦後、NHKのラジオドラマ「君の名は」で全国的に有名になったところで、公園の通りに面したところに、原作者、菊田一夫氏の筆による「数寄屋橋此処にありき」の石碑があります この公園内の樹木で、気になる名前を発見しました この名前は、戦国時代の頃から樹皮を煎じた汁を目薬として使用すると、眼病などに効用があるとする民間療法があったことに由来するそうです知らなかった 超美しい!ヴァイオリン〔ノエビア銀座ギャラリー〕
銀座7丁目、並木通りに面したノエビア銀座ギャラリーで、現在、ダニエル・ドンデ氏のラグジュアリーアート、「ストラディバリ ロック コレクション」が開催されています 「ストラディバリ」とは、イタリア北西部のクレモナで活躍したヴァイオリン製作者、アントニオ・ストラディバリのことで、ヴァイオリンの代表的な名器であるストラディバリウスを製作したことで知られています それを、同じくクレモナ出身のダニエル・ドンデ氏がオマージュして、ヴァイオリンにさまざまな装飾を施したそうです ギャラリーには、美しすぎるヴァイオリンがずらりと展示されています 色とりどりのペインティング、金箔、銀箔、さまざまな色・形のクリスタル デコラティブなヴァイオリンというよりも、それ自体が独立した芸術品という印象を受けました 作品の中には、ゴッホの「星月夜」や「ひまわり」をモチーフにした作品も展示されています 開催期間は、11月7日(月)から来年1月6日(金)までです。 開催時間は、午前10時から午後6時まで(土・日・祝日は午後5時まで)です。 11月11日からは、並木通りのイルミネーションも始まり、ガラス張りのギャラリーは照明を落とさず、夜遅くでも、通りから超美しいヴァイオリンを鑑賞することができるそうですよ なお、ギャラリーでの写真撮影については、特別にご了解をいただきました。ありがとうございました ノエビア銀座ギャラリーのHPはこちら ⇒ |
メニューアーカイブリンク集 |