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月島は築島の意味。 「もんじゃ」だけでないョ。

[銀造] 2009年5月27日 09:15

今日は残業禁止デイ。 勝鬨橋を渡って、半年ほど前に行った

「お刺身の安くて、旨い店は、何処だったかな?」 と清澄通りを東京メトロ月島駅方面へ。

 勝鬨橋駅よりは600mぐらい、月島駅からなら150mぐらいでした。 夕方の5時半頃なのに

若奥さんと子供連れの夫婦が、早くも鮮魚を素材にした煮魚を楽しんでいました。

 更に、100mほど北上すると、古本屋さん。ここで、ちょっと見渡した中に

「徳川400年の内緒話」という田安徳川家第11代当主徳川宗英さんという方が書いた本を入手。

 ついでにと言ってはなんだが、、「通りの向こうの右手を奥に行ったところにあった店」で、 「レバーフライの美味しい店は、どこでしたっけ?」などという訳の判らない質問をしたのですが、快く応えてくれた書店主に感謝しています。 こういう温かい親切な対応をしてくれるのが、町の書店ですね。 

 探しながら歩いて、女子高生に尋ねても、「○○観音様の・・・・のところ」と親切に教えてくれました。

欲しい物を探し当てた喜び。 注文してから揚げ始める「新鮮なレヴァー・フライ」

月島開運観音に手を合わせた後、「月島西仲通り交番」という昭和初期の建物の裏陰でむしゃぶりついた行儀の悪さは、余りにも美味だったのと郷愁の性とお許し下さい。

 ここの2階には銭湯があるのですね。聞けば、今では月島に一箇所。湊3丁目の向こうには、あと1軒あるぐらいで、ここの大半の建築は長屋風で、お風呂を持つ必要が無かったから、今では不自由しておられるとか。 銭湯とか、町の文化を大切にしてゆかねばと思いました。 では、ちょっと写真を。liverFry.jpg