タイムドーム明石郷土天文館に、この4月より「郷土天文館サポーター」が任命されました。
郷土資料館及び特別展等のガイド・説明要員として、過去2年以上にわたり郷土の歴史教育・ガイド訓練・現場実習に励み、郷土資料館常設展及び特別展の閲覧を、期間を定めサポートしていますので、ご利用になってみてはいかがでしょうか。
タイムドーム明石のご案内
住 所:中央区明石町12-1 中央区保健所等複合施設6階
開館時間:火曜~金曜日 午前10時~午後7時
土・日・休日 午前10時~午後5時
常設展のご案内 ※利用料金100円
展示内容・・・主に、以下の12のテーマに分かれている
①江戸末期の江戸城を中心にした下町絵図・江戸末期の模型掛け図・現代中央区模型掛け図
②江戸歌舞伎の遺品(切落札・上間札)
③江戸城下の成り立ち(備前焼の大瓶、埋枡と木桶、土層断面模型《日本橋1590~1868年分3m》)
④日本橋と魚河岸(魚河岸模型、白魚献上箱、「魚河岸納屋板船絵図面」
⑤商人と職人達(「煕代勝覧」、越後屋複製看板、職人の道具)
⑥蘭学の隆盛と築地居留地(築地ホテル館模型、居留地出土品-フランス人宅-、外国人居留地地図原図写し)
⑦銀座の繁栄(商店の看板、銀座の錦絵、銀座街レンガ-フランス式-)
⑧中央区の文学(長谷川時雨著作着物、ゆかりの文学者、雑誌類)
⑨隅田川の橋(中央区内)
⑩隅田川の水辺の文化(江戸:両国広小路、納涼花火、舟遊び、大川端料亭、大名屋敷佇まい、浜離宮、 近代:石川島造船所、鉄砲州外人居留地、月島誕生、関東大震災、清洲橋、永代橋、勝鬨橋、和船、上記外輪船、艀、 現代:リバーシティ21、オフィスビル)
⑪幻の万博関係資料(晴海埠頭と国際見本市等)
⑫佃白魚漁の船模型と海苔養殖資料
展示見学、解説等
①年間に一定期間を定め、期間中の土曜日・日曜日に2~3名のサポーターがいます。
②団体は、事前予約しますと、来館日サポーターが案内してくれます。
予約は、郷土天文館まで(電話:03-3546-5537 FAX:03-3546-8258)
-今後の団体予約によるサポーター解説予定日-
7月22・29・31日、8月5・7・12・14・19・21・26日
※展示内容が多いため、できれば30~40分の見学時間を見たほうがよいと思います。
特別展(特別展示室) ※入場無料
現在、中央区立郷土資料館第7回特別展「築地小劇場」が開催されています。
詳細は前回の記事 こちらを!