東京の入梅後はじめて週末となった14日(日)、築地地域の夏祭り〝築地獅子祭〟が催されました。
この祭りは本来3年に1度、本祭りが行われるもので、昨年がその年でした。
今年は〝築地350年記念〟として、波除稲荷神社の名物でもある大きな獅子頭を神輿にして、町内受け渡しの巡行が行われたものです。
大勢の人が集まり、にぎやかに獅子が地域をめぐりました。
徳川江戸入府間もない350年前に、この地が新たな江戸の町としてスタートしたことを想起しながら、歴史と伝統に培われた中央区の文化の深み改めて時間できるひとときです。
ほかの地域でも様々な夏祭りやイベントが続きます。区内の見所はまだまだ豊富です。楽しみがさらに広がります。