中央区立郷土天文館 で
第8回特別展「匠の生きたまち」が開催されております。
銀座の地図では、明治のかなりたった頃でも、裏通りには職人さんが結構住んでおり、
明治10年の第1回内国勧業博覧会に出品した職人さんは東京府内659人中、146人が我が中央区内の職人(東京名工鑑)、ナンと 22.15%にもなるのだ。
誇るべき職人さんの町だったと言うことだ。
又、郷土天文館所蔵の職人さんの作品が数々展示されているが、ぜひとも「欄間」をご照覧ください。
昔、あちこちのお宅で見た気がするあの「欄間」、思わず懐かしさがこみ上げてきますよ。
芸術的価値、職人芸を堪能してください。
ドームくん