中央区民カレッジ終期講座「浮世絵の美と歴史」も11月17日の最終講議では
歌川広重の『東海道五十三次之内・日本橋』木版画摺りの技術を見せてもらいました。
絵師、彫師、摺り師のうちの 「摺り師」 の作業です。
次第に摺り上っていく作品から、まさに職人である摺り師の技量に唯、唯目を見張るばかりでした。
江戸時代から引き継がれた職人芸を堪能することができました。
中央区内にも立派な仕事を成し遂げた職人さん、仕事を受け継がれた職人さんもたくさんおられます。
タイムドーム明石ではこの江戸、東京の伝統工芸とその歴史を紹介する
特別展『匠の生きた町』 を 開催しております。
もう残り少ない11月29日までですよ。
(28日にはボランテイアガイドの解説もあります)
まだ御覧になられておらない方は是非おいでください。
ドームくん