私達中央区観光特派員は、第1回中央区観光検定の合格者で歴史や文化が大好きです。この中央区観光特派員ブログをご覧いただいているみなさんも、歴史や文化が好きな方が多いと思いますので、ぜひお勧めしたい検定試験があります。
一つ目は"中央区観光検定"で、1月15日まで受験応募ができます。
中央区について歴史や文化を勉強でき、学んだことは自分の勉強にもなると同時に特派員に任命をされれば、中央区の観光イベントにも参加ができます。江戸時代から続く老舗のお店をご案内したり、ブログに書くことによりあらためて歴史好きでよかったと思えます。
もう一つは、"江戸文化歴史検定"です。
申し込み時期は夏から秋にかけてなのでまだ先ですが、テキストは書店で購入できます。
歴史のことをもっと勉強したいと思っていたときに江戸文化歴史検定のことを知り、先月開催された第四回の2級と3級を受験しました。この検定は江戸時代に絞り、教科書にはでていなかった文化などを幅広く勉強できます。テキスト外の「今年のお題」から2割出題され第4回は「東海道五十三次~江戸の旅~」がお題でした。
江戸時代は徒歩で旅をしたので早朝に旅立つのが一般的で、「お江戸日本橋七つ立ち」という歌詞の「七つ」とは今でいう何時頃でしょうか?といった問題のように歴史のテストというよりも、こういうことを知りたかったという内容が多く、テキストは絵や写真が多くて楽しめます。
そしてこの検定には協賛が沢山ついているので認定証を提示することにより、大江戸温泉や花やしきなどで割引があったり、合格者のみ参加できる講座やイベントがあるなど盛り沢山です。
私は毎日の通勤電車でテキストを読み約3ケ月楽しく勉強できました。1級は2級の合格者でないと受験ができないので、今回合格したことにより次回受験をしようと思っていますが、1級は合格率が1桁とかなり狭い門のようです。江戸時代は約260年も永く続き奥深いので、1級取得は数年かけてでも合格を目指したいと思っています。
「中央区観光検定」と「江戸文化歴史検定」
この二つの検定は共通する内容もあり、テキストがよくできているので何回でも読みなおしたくなります。詳細はHPで検索されることをおすすめします