今、NHKの大河ドラマで「龍馬伝」が放映されています。
江戸時代、土佐藩中屋敷は現在の中央区役所から築地警察署の敷地にありました。
「龍馬が歩いた中央区」、古地図を待って歩きませんか? 中央区役所1階左の奥で、
安政4年、明治44年、昭和7年、平成7年の京橋地区図(白黒)が、セット¥420で入手出来ます。
これは私の所蔵版でカラーですが、古きを訪ねて、新発見をしましょう。お散歩コースは地図の下に。
①土佐藩下屋敷跡(現、中央区役所)から桂川甫周住居跡、岩瀬一兵衛住居跡(旗本)、
軍艦装練所(築地市場)、あかつき公園(シーボルトの碑)、奥平大膳大夫(中津藩)、田沼玄蕃頭邸(旧、浅野邸跡) 中央区役所まで戻り。これが徒歩で1時間。
次が中央区役所で入手した日本橋編。十思公園は、「囚監・ 石出帯刀」とあります。
①の築地コースに続いて、日本橋方面へ行きましょう。
②土佐藩下屋敷跡(現、中央区役所)から合引橋(三吉橋)、白魚橋、弾正橋から
鍛冶橋土佐藩上屋敷跡付近(現、東京フォーラム)、桶町小千葉道場跡(現、八重洲ブックセンター)まで徒歩、八重洲北口より江戸バスもしくは無料のシャトルバスにのり、三井美術館下車。
十軒店跡、影響を受けたであろう長崎屋跡、そこから徒歩で10分以内の小伝馬町の牢屋敷跡で黒船に乗船しようとして捕らえられ囚われた吉田松陰を訪ねるというコースで、1時間半。
その後のお楽しみ! 観光協会のお勧めは、「ジャンル別お店さがし」、「食べる」をクリック。