5月23日(日)「中央区の森体験ツアー」に参加しました。
区は森林の保全活動の支援を、東京都西多摩郡桧原村の森林[中央区の森]において、H18年よりされているそうでした。
木々のない区画へ植樹します。
大雨の中、グループに別れて登ります。
雨脚が強いので、首から雨が入らないように身支度しました。
1 植樹作業の体験。
3年目の山桜で 2メートルの高さ
直径40cm、深さも30~40cm 掘りました
竹を一緒に植えて、若い桜を支えます
2 炭焼き体験は、炭出しになりました
窯から出した炭は真っ赤な、きれいな赤です。
その上に土をかぶせて冷やして、使える炭にします。
窯から出すのに使っている道具は3mぐらいありバランスをとるのが難しいです。
3 間伐作業体験
雨が強いので皆は 炭焼き小屋からの見学です。
中学生3人が大いに活躍してくれました。
切る木の上のほうへへロープをかけ、根元ににのこぎりとなたを入れていきます。倒れる状態になればロープをひっぱります。
下りは山道がぬかるみすぎて足を下すだけで滑ってしまう状態です。
森林保全団体の人たちが数か所も先回りして、ロープを張り、滑らないようにして、皆の下山を助けて下さいました。
森を残すために、人々が真剣に取り組んでいる姿を子供も、大人もしっかりと見せていただきました。
桜も来年には 力強く根を張っているでしょう。
できたら、来年も参加して、桜の様子を見たいと思います。
又、秋にも「中央区の森体験ツアー」があるそうです。
地図は環境部パンフレットより