大規模公園等のまとまった緑の少ない中央区においては、緑化の推進にあたり、宅地内の緑に加えて道路空間に占める緑化も課題。
緑の総量を示す「緑被率」(現状9.1%⇒目標12%)に加え、人の視野内に占める緑のみかけの割合「緑視率」(現状37.6%⇒目標50%)が緑の豊かさを実感できる指標として重要となります。
道路植栽部の構造(一般的に「植栽部なし」「植樹マス」「植樹帯」の順に高くなる)、樹種(樹冠の広がるアメリカフウ・ケヤキ・サクラが高い傾向)、接道施設の緑化状況(接道施設が公園や大規模施設の場合一般的に高い)によっても違いが生じます。
今回ご紹介するのは、「緑視率」が高いと思われる沿道の代表例。
この時期は特に緑豊かで道行く人を和ませてくれます。
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