まずは下の2枚の地図をご覧下さい。なんだか形が似ていると思いませんか?
さて、それぞれどこの地図でしょうか。
左は米国ニューヨーク市のマンハッタン地区、右はご中央区佃・月島・勝どきエリアです。
(形と大きさを揃えて比較するために、マンハッタン島の地図を南北逆にして、
サイズを縦横ともに8分の1としました)
4年前、左のマンハッタン島から右の佃島に引越してきた私が感じたのは両者の共通点。
*両側を川に囲まれた島で、先端が湾に面している
*縦横のまっすぐな通りで区切られていて、道がわかりやすい
*17世紀前半、マンハッタン島にはヨーロッパ人、佃島には攝津国から来た人が住み始めた
*水上交通を利用して交易が行われ、商業・文化の発信地となった
人種のるつぼと呼ばれるニューヨーク市マンハッタンにはおよびませんが、
最近は、
佃・月島・勝どきエリアも外国人居住者・旅行者が増えていますし、高層集合住宅のビルも
次々と建てられ、マンハッタンの風景に近づきつつあります。
佃・月島・勝どきがマンハッタンに自慢できるのは、治安とサービスのよさ。
あとは、どこかにセントラルパークのような広い公園ができれば嬉しいなあ・・。