爽やかな秋空が広がった9月17日、銀造さんが9月14日付のブログ記事で紹介して下さった、リバーサイド・オータム・フェスタに行って来ました。
イベント開始は5時ですが、まずは4時に行って、無料水上クルージングの乗船の申し込みをします。すでに行列ができていて、15分後には定員(各便200名)の半分のチケットが終了。
クルージングには最高のお天気も手伝って、やはりかなりの人気です。
開始まであと1時間。祭提灯が雰囲気を盛り上げる中、あちらこちらで音楽の演奏や模擬店の最終準備が忙しく行われていました。
しばらく歩いていると、まず、(財)東京都公園協会・水辺事業部による、「三宅島の木炭とホウセンカの花苗」の無料配布が始まりました。木炭は、2000年の三宅島火山噴火災害で枯れてしまった島の樹木を有効利用のために炭化したもので、同協会が購入して島の復興に役立てているそうです。
ホウセンカ、大きくな~れ! 木炭は土壌改良材として使います
いったん家に戻り、5:50の乗船時間に合わせて再び会場へ(ここで銀造さんと合流)。
船に乗ってデッキに出ると、うっすら茜色に染まった雲が広がっていました。
気持ちのよい川風に吹かれつつ、いよいよ30分間のクルージングに出発です。
このあと、スカイツリー、東京タワー、レインボーブリッジ、お台場、晴海埠頭と、
次々と東京名所が姿を見せてくれたのですが、残念ながら私のカメラと腕では
ここでご紹介できるような写真が撮れませんでした。以下の2枚は、同じ船に
乗った銀造さんが提供してくれた東京タワーの写真です。
その他、美しい夜景の写真は、昨年の銀造さんの記事でご覧下さい。
この水上バス、災害時には物資搬送や帰宅支援などにも活躍してくれるそうで、満潮時でも橋の下を、干潮時でも水深の浅いところを運航できるように、平らな形をしているのだそうです。
さて、船を下りて、今度はスクラッチチャンスに挑戦。
ここでなんとなんと、一緒に行った夫が大手柄、1等賞に当たりました!
賞品は東京水辺ラインの特別乗船券2枚!!水上バスには様々なルートがあるので、
どのコースにしようか楽しみです。