「第58回中央区観光商業まつり」(2010年10/1~11/5)のイベントの一つに、体験型宝探しイベント「中央区大捜査線~大江戸財宝伝説を追え!~」(11/5まで)があります。
中央区観光商業まつりのオープニング・セレモニー(10/1、11時~11時半ごろ、主会場:銀座三越 9階「銀座テラス」)を見た後、天気も良く面白そうなので宝探しイベントにチャレンジしました。
半日かかりましたが、ヒント提供店のお世話にならずに、8か所の宝箱(木製:たてよこ10cm×7.5cm、高さは8cmと小さい)を見つけて、中のキーワードを8つ集めることができました。
宝探しは、宝箱のある場所の手がかりになる絵(パンフレットに載っている)を見て、8つの場所を特定するのですが、宝箱のある場所は中央区の広範囲に散在していますので、江戸バスのご厄介(10/1は無料でした)になりながら、とても良いウォーキングと頭の体操になりました。
この宝探しにチャレンジする場合は、まず、「参加方法」や「手がかり」、「キーワード記入欄」などが載っているパンフレットを中央区の公共施設やアンテナショップでゲットしてください。
パンフレットには、このほかに「発見報告所」(9か所)や「ヒント提供店」(40か所)のリストとそれらの場所を示す「地図」も載っています。
このパンフの手がかりの絵を良く見ますと、宝箱がある場所がぼんやり分かってきます。
でも、全部わからなくても、分かった場所にまず行ってみるのが一番良いです。感じが分かりますよ。
写真は、橋のたもとにある宝箱(開いた状態)。小さいです。
途中、チャレンジしている小学生二~三人の組によく出会いました。
この写真は、お母さんの助けを借りて宝箱のところにやってきた小学生一行。
しゃがんでいる子供のところに宝箱が!!
この写真は、ポールの根元にある宝箱のキーワードをゲットして、
次のポイントの情報交換をするお母さんや、手がかりと地図を見て次を検討している小学生。
宝箱4つ以上発見したら、キーワード記入欄にキーワードを書いて発見報告所に行き確認印を押してもらい「発見者賞」をもらいましょう。8つ全部見つけると、さらに「パーフェクト賞」として抽選で豪華賞品が当たる権利をゲットできます。(「発見者賞」は先着3,000名限定です)
キーワードを記入して、さらに同じ住所氏名、アンケートを記入し、パンフからそのページを切り離して、発見報告所の応募箱に入れて宝探しゲームが完了します。
左の写真は応募箱とパンフ
もうすでにクリアされた方もいると思いますが、まだの方は是非、(童心に帰って?!)宝探しイベントにチャレンジしてみて下さい。大人も結構楽しめますよ!
ご成功をお祈りします。(O傘(おーさん))
なお、パンフの手がかりを見ただけではどうしても宝箱の場所が分かりにくい場合は、「O傘」から、パンフに載っている「手がかり」の絵について、以下に少しコメントを差し上げますね(かえって分からなくならないよう祈っていますが・・・)。
財宝①の手がかり:オープニングセレモニー主会場のそば!
財宝②の手がかり:線が書いてありますが、道路です。
財宝③の手がかり:似た名前の橋が3つありますが、図の石垣に注目!
財宝④の手がかり:熊の像は櫓(やぐら)の前の店先にある。
財宝⑤の手がかり:ピンク色の線路は台東区へ。草色の線路は千代田区へ。
財宝⑥の手がかり:剣の達人は高田馬場での助太刀(すけだち)で有名。
財宝⑦の手がかり:一行目の文章から町を連想すること。
財宝⑧の手がかり:明治になって築地から月島埋立地への渡し舟があった。川沿いのテラスにはない。
GOOD LUCK !!