毎年10月は各地の神社で恵比寿講が開かれます。
その前日にべったら漬けが売られるようになりそれがべったら市になりました。
江戸時代の中頃から続いてるそうです。
これは、中央区観光検定のテキストにも載っていて
べったらが大好きなので絶対行きたいと思って、昨年初めていきました。
10月19日20日と2日間。
駅を降りると色んなお店がずらーっと並び、400軒くらいの露天が出ているそう。
べったら漬けのお店だけでも100軒以上あるのでは!
まずは宝田恵比寿神社へお詣り。
これは昨年の写真ですが、神社の横にあったべったら屋さんをみると
威勢のいいおにーさんが「食べてみて~」と試食をすすめてくれたべったらが
とても美味しかったので買ったのですが、東京新高屋という有名なお店でした。
宮内庁御用達で、林家三平さんが、初代の三平さんとそのお店のPRポスターに出てたそう。
これが寶田恵比寿神社、御神輿も出ていて賑やかでした。
今年も新高屋さんで買いましたが、去年はなかった皮付きべったらや蕪もありました。
でも野菜高騰のせいか、大根が小さくなってる気がします。
主人の母がべったらが好物なので、今年は本場のべったら漬をクール便で大阪に送りました。
にんべんさん、榮太郎飴さん、山本海苔さん、貝新さん、日本橋文明堂さんなど
まち歩きツアーでお邪魔したお店も出店されていました。