勝鬨橋から佃大橋までの間は、いつも美しいお花が咲いています。
それは、心優しいお姉さん達が、早朝から水遣りや除草をして、お世話をしてくれているからです。
どういう方々がお世話をして下さっているのか、花壇のプレートを拝見しますと、
明石小学校の有志、中央区福祉センターの有志、中央区さつき会などの皆様方です。
東京水辺ラインの乗下船場所の向かいの花壇には黄色いお花が咲いていました。
「かたばみ」です。 参考文献で調べると、「かたばみ」は、カタバミ科に属し
よく似た「シロツメグサ(クローバー)」、「アカツメグサ」などのマメ科の植物とは異種であるとの事。 同じ3枚の葉っぱだけど・・・。 可憐な感じが大好きです。
テラスを進みます。 壁のレンガはザラザラしていますが、これは表面がテラテラしています。
植込みの中の説明板によると、「メトロレンガ」と命名されているとの事。
「この歩道のレンガは、下水汚泥を焼却した灰を100%原料として、圧縮、焼成したもので、
リサイクル時代にマッチした製品です」 との説明です。 ゴミを役立てる技術は凄い!
聖路加タワーとの間の歩道には、十月桜が咲いています。
花の少ない時期に小雪の様な花です。 もう、春はそこまで。 (気が早いかな?)
隅田川テラス、これからも感謝しながら、楽しく散歩をしようっと