"新参者"で日本橋人形町界隈をすっかり有名にしていただいた東野圭吾さんが講談社より新しく"麒麟の翼"を出されました。
「その男が日本橋交番の脇を通過したのは、、、、、、」という書き出しで始まる推理小説です。
改めて"日本橋"を見てみようと出かけました。
今日は、4月3日、現在の日本橋が架橋されて百年目の記念すべき日でした。
しかし、東日本大震災の勃発によりイベントはすべて中止となりました。
老舗の方々が募金活動とチャリテイセールをされておりました。
静かな日本橋をご覧ください.
募金活動をされている方々を除き人通りが途絶えています。
交番に目を移します。
手前に桜が咲いてます。
シダレザクラ、別名イトザクラ。バラ科 とあります。
ちょうど今が満開です。
小説のタイトルの麒麟像を撮影します。
今日は、橋の上からすっかり準備完了の船着き場を眺めて帰ることにします。
小説の方は、人形町、日本橋界隈が登場しますので場所やお店を頭に浮かべながらお読みになると興味が増すでしょう。