都内の桜が満開となったとたんに吹き荒れた、春疾風(はるはやて)と雨。
それでも開いたばかりの花たちは、しっかり踏ん張って枝にしがみついていました。
そして穏やかな一日となった日曜日、佃公園~パリ広場にはたくさんのお花見客が訪れました。
佃公園とパリ広場を比べると、開発された時期の差が桜の樹の大きさに表れています。
(左)佃公園、(中央)パリ広場、(右)川向こうの新川公園
数ある桜の種類の中で私が一番好きなのは、白い花と爽やかな緑の葉が清々しい大島桜です。
普段は下から見上げたり遠くから眺めたりすることが多い桜の花ですが、上から見ると花房がまあるい輪のようで、また違った表情を見せてくれます(写真は我が家の真下に見える佃公園の桜)