浜離宮恩賜庭園は、江戸時代は将軍家の別邸として、明治時代は皇室の離宮として多くの賓客を迎え観桜会も実施された由緒ある庭園。
園内には110本のサクラが植栽され、4月上旬の染井吉野、4月中旬の八重桜と、2期にわたり楽しめますが、いよいよ今年も名残です。
平成14年から始まった"桜のライトアップ"も今年は東日本大震災による計画停電の動きに伴い中止となりましたが、五色の八重桜の「一葉」(白)・「普賢象」(薄紅)・「関山」(紅)・「鬱金」(黄)・「御衣黄」(緑)の他、「白妙」、「白雪」、「駿河台匂」、「薄毛山桜」等々今年もまた十分に目を楽しませてくれました。
<一葉> <普賢象> <関山>
<鬱金> <御衣黄> <白妙>
<白雪> <駿河台匂> <薄毛山桜>