私が中央区に「こども歌舞伎」があると知ったのは「鉄砲洲稲荷神社例大祭ー御鎮座1171年奉祝大祭」にはじまります。
この由緒正しい例大祭は全国から多くの人々が参拝し、開運安全を祈願します。
古式ゆかしい神楽舞が奉納され、新富座こども歌舞伎も行われる事を知ったからです。
でも東日本大震災の為に神幸祭(御輿渡御、稚児行列等)は自粛となりましたが「新富座こども歌舞伎」は5周年記念として5月1日に京橋築地小学校にて披露されました。
プログラム 一 寿式三番旻(ことぶきしきさんばそう)
二 義経千本桜 吉野山(よしつねせんぼんさくら)
三 白浪五人男 稲瀬川勢揃いの場
(しらなみごにんおとこ いなせがわせいぞろいのば)
下記の写真は受付に飾られていた「へそ展」の時の写真ですがこのようにあどけない可愛い
方々が熱演なさっていました。
私達にとっても未知の世界である歌舞伎のセリフの言い回しや見得を切る所等・・・・・
大変にお上手でした。
中央区にお住まいで義太夫節の重鎮である竹本弥乃太夫様の御協力や15人の小学生である役者の方々や父母達の熱意にも感謝の拍手を贈ると共に中央区で生まれた歌舞伎に対して理解を深め支援の輪を広げて行きたいと思いました。