今日は急ぐ用があったのですが、通り過ぎようとした時に、何か語りかけてくる気配がしました。
ショーウインドウを見ると、素敵な陶器が展示されています。 ちょっと、眺めていると、「どうぞ、お入り下さい」との柔和なお声。
芸術にそんなに明るくない銀造にも、その良さが感じられました。
作家は、大阪府高槻市に本拠を置く 天坊庸子さんで、
広永窯・坪島土平先生(津市)、篁窯・河合紀先生(京都府)に師事された後、
1979年より活動を開始され、
京都高島屋美術サロン、大阪高島屋美術サロン古典などに出展されています。
若松屋さんでの展示は、6月20日から6月25日までの6日間。午前11時から午後6時半まで。(最終日は午後4時まで)
展示されている作品は、芸術的なものもあり、身近に感じる物もあり。
アップしてお見せ出来ないのが残念です。
一輪挿し、 壁にかけられた作品、小さな可愛い置物も展示されています。
帰るのが、名残惜しい気がして
今一度振り返ってみました。
築地6丁目12-3の、
つきじTASSギャラリー若松屋さんへのアクセスは、こちらのHPでご確認下さい。
http://www.g-wakamatsuya.com/gallery.html