銀座ソニービルの地下にある【Maxim's de Paris マキシム・ド・パリ】
1966年から、パリ本店を再現した店内は重厚でエレガントな空間が広がります。
ウエイティングバーもあるラウンジの壁はロートレックの絵で彩られています。
さらに階下へ・・・アールヌーヴォーの螺旋階段の手すりは、パリ本店には今はもうない、貴重な『クジャク』です。
今回のイベントは、メインダイニングではなく宮殿の一部屋のような優しい色調と装飾の「ローズルーム」で行われました。
・・・アミューズは「ウニのムース」やとろけそうな「スモークサーモン」など・・・
テーマは、とある「ワインの販売会社」さんのワインのご紹介と【マキシム・ド・パリ】の特製料理のコラボレーションでした。
それぞれに厳選された赤白のワインやシャンパーニュが16~18種用意されていました。
「マキシム・ド・パリ」のグランドメニューにも載っている「アワビ」や「フォアグラ」、「オマール」などを使ったオードブルは一皿に盛られて、食べやすいサイズで提供されます。
そしてアミューズ、オードブル、ポワソン(お魚料理)と続いていくところでこれらのお料理にはどのワインが合います!という説明をアナウンスしてくださいます。
続けてヴィアンドゥ(お肉料理)・・・こちらも「ブッフブルギニヨン(牛肉の煮込み)」ですとか、豚肉ですとか・・・次々とお料理が運ばれてきました。
ワインの説明の中に「カレーライス」に合う・・・という一本があり、「カレー?マキシムでカレーなんて出してないよね~?。」と思っていましたら、
最後に辛さがおだやかでクリーミーでありながら、素材のうま味を凝縮したようなカレーライスが出されました。とーっても美味しくて、「マキシムって、カレーライスもおいしい~。」と、少々、驚きながも感動しました。
「うーん、お腹いっぱ~い!」というころに・・・・ デザートのスぺシャリテ『ナポレオン・パイ(マキシムでは「いちごのミルフイユ」とは言いません)』が食後のコーヒーとともに並べられました!! そのほかにも「グランマニエ香るチョコレートケーキ」「べイクドチーズケーキ」「フルーツのムース」などなど・・・。
このようなイベントの今後の予定はないそうですが・・・・。
好評でしたら、また企画するかも知れません・・・・。ということでしたので、ソムリエさんやワイン会社の方々に「是非とも、次回のご企画を!」と、お願いしてまいりました!
そして、来る10/16(日)に、わたくしがちょっと感動を覚えました「カレーライス」をお試しいただける(カレーの種類は異なる場合がございます)チャンスが・・・!
世界中のグルマンたちから、変わらずに指示され続けるグランメゾンのお料理は、やはり、本当に美味しいです。お魚料理やお肉料理に添えられているソースすら、ひと味奥が深いのです!
詳しくは「マキシム・ド・パリ」さんのホームページをご覧くださいませ。
『Maxim's de Paris』さんHP
:
http://www.maxim-s.co.jp/index.html