「第2回 朝潮運河のハゼ釣り調査と運河探訪」は10月8日に行われました。
この催しは、主催が「朝潮運河ルネサンス協議会」、共催は(財)東京水産振興会、東京屋形船連合会、公園が、東京都港湾局、中央区、NPO水と緑に光に輝く中央区研究会、協力が江戸前ハゼ復活プロジェクト、晴海トリトンスクエアによって行われました。
このハゼ釣り調査のテーマは、「朝潮運河は、東京湾奥部で数少ない浅場域が残された地域です。 浅場域は、生物の生育に重要な場です。皆さんに朝潮運河の大切さを再認識していただくためにハゼ釣り調査を行います・・・」とあります。
来賓には、矢田区長を始め沢山の方々が来られ、参加者は186名で、盛大に始まりました。
矢田区長が出航前の皆さんに、エールを送って下さいました。
初めて参加する子供達は、ちょっと緊張気味です。
船中で配られた「川のなかのいきものたち」の小冊子は、なかなか良く出来ていて、隅田川の生態系を学ぶには、もってこいの資料です。 区役所で入手できますよ。 折り紙、消しゴム、ハンカチなども子供達に人気がありました。
隣の舟には若い男女もハゼ釣りに興じていました。
釣れましたよ。 これが「マハゼ」です。
勝鬨橋。 跳開時の姿を思い浮かべながら・・・。
晴海トリトンスクエアに移っての表彰式。 和やかに行われました。やはり表彰されると嬉しい!
楽しい一日でした。 自然環境を守りながら、発展を続けてもらいたいと思いました。
生態系に関しての詳しい報告は、昨年のレポートをご覧下さい。http://www.chuo-kanko.or.jp/blog/2010/10/1023.html