11月7日(月)~11月13日(日)の期間、銀座ソニービル屋外イベントスペース(ソニースクエア)や1Fエントランスホールに、「Ginza Flower Letters」第4便として静岡県浜松市から取り寄せた160種6000本のガーベラを使ったオブジェが展示されている。
南アフリカ生まれヨーロッパ育ちのキク科の植物。花言葉は「神秘」で、色によっても花言葉や心理効果が違うと聞く。
日本に渡来したのは大正初期の頃で、花の姿から和名は「花車」「千本槍」。近年の品種改良は目覚ましく、現在日本では500種以上の品種が流通しているとされる。
色の多彩さが大きな魅力のひとつで、基本カラーはピンク・イエロー・オレンジ・レッド・ホワイトだが、色の濃淡、2色のグラデーションなどもある。
花径10cmを境に大輪系・小輪系に、花形・咲き方により、シングル・セミダブル・フルダブル・スパイダーなどのタイプに分けられる。
深まりつつある秋、色鮮やかで多彩なガーベラの花々をお楽しみください。
静岡県はガーベラの栽培が盛んで全国シェアの1/3を占め、浜松市は生産日本一と云う。
今回の「ガーベラで希望と元気いっぱいwishプロジェクト」は「浜松市制100周年記念事業100夢プロジェクト」連携企画で、イベント期間中は募金を呼びかけ、東日本大震災の被災地の子どもたちのための活動に役立てられる予定との事。
尚イベント期間中は14:00から毎日先着100名、最終日には先着200名に、ガーベラの花束のプレゼントがある。