銀座クリスマス・アートフェスタ2011が、2011年12月9日から17日(土)の期間、開催されています。なんと、今年で3年目の催しだそうです。銀造は、持ち前の好奇心で「バスで巡るギャラリー・ツアー」に参加してきました。http://www.ginza-galleries.com/xmasartfes.html
ナビゲーターは、銀座柳画廊副社長の野呂洋子さまでした。遠く千葉県の成田市や茨城県からも参加されていました。 野呂洋子さんといえば、「銀座の画廊巡り-街づくりと美術教育」 (新評論社)の著者です。購読した本は、銀座の画廊の紹介だけでなく、中央区の子供達への美術教育、地域方々のふれあいも必要と感じて、泰明小学校の生徒達を銀座の画廊巡りを、ご自身の参加されているロータリークラブの方々の共感を得て実施なさっているとか、etc. 銀座の画廊巡りへの参加、期待に胸を膨らませて参加しました。 私はバスで巡るギャラリーツアーでしたが、12月11日にはギャラリスト引率ツアーが催され、AからDの4つのコースを歩いて巡るツアーも開催されました。
出発前に、銀座には、一体幾つの画廊があるのかなと質問すると、大体300画廊あるそうです。今日は、より選りのお店27画廊を巡ってきました。 27の画廊が、それぞれのテーマと優秀な新人の発掘と紹介を兼ねて開催されています。今日は、ちょっとスナップ写真でご紹介。
それぞれの画廊では、お店の作品の特徴などを、初心者にもわかり易く説明してくれます。
そして、お客様の質問にも優しく答えていただき、知識が増え、作品が身近に感じられました。
こちらの若社長は、「今日来て、すぐに買ってもらえるなんて、全然思っていませんから」などと、画廊業を達観したようで、鷹揚なゆとりが感じられました。 好漢です。
展示作品が、版画家の棟方志功さんの絵に似ていると思って、質問すると、画家ダリウスはピカソやシャガールの弟子であったとか、画家同士のつながりも教えて下さいました。
画廊って敷居が高いと思っているあなた、そんな事ありません。笑顔で出迎えてくれますよ。
先ずは、今開催中の「Xmasアートフェスタ」に行って見ましょう。 そうすると、次は、画廊で待ち合わせ。ちょっと、お友達に自慢できるようになりますよ。