12月4日(日)日本橋人形町のもち搗き大会に参加しました。
芳町、蛎殻町、その他各町会それぞれが、前日遅くまで準備をして、今日の大会に備えました。
蒸篭で蒸す人、蒸し米を運ぶ人、そして捏ねる人、搗く人、餅を運ぶ人、伸ばす人、丸める人、皆さんが、さながら、いくさの準備のごとく、大わらわで人形町通りを賑わしていました。
杵を持って、掛け声とともに振り下ろす「つきて」。「相のて」も大変です。
杵でぶたれたら (タイへ^^^^ん)
町会長さんの話では、
ここ日本橋町内会は、江戸時代から町民たちの結束が固く、祭りには、いつもたくさんの人が、参加してくれるそうです。新しく町に来た人が半数以上、その若い人たちも代々ここの住人のごとく、楽しく手伝ってくれるそうです。 とホコラシゲ でした。
お持ちつきは、経験がものを言う作業で、若い人の力(餅つき)ばかりでは出来ません。
餅米を蒸す前の水加減、蒸し加減、熱い餅を、やけどをしないで早く伸す方法、どれをとっても、長年の経験がものを言います。
町内会が大いにまとまるには、「餅つき」が一番とも仰られました。
皆さんの町内会では、いかがですか?