「残り10分です。」
中央区観光検定の立会者が時間を知らせてくれます。
十分余裕だね。
90分間の試験時間をフルに使い、慎重に解答を出し、マークシートのチェックの〇も丁寧に塗りつぶしてきました。
あと2問をマークすれば完璧。
あれっ。総数100問なのに、99問しか埋まらない。
どこかでマークを飛ばしてしまった。
ヒャッと背筋を冷たいものが走ります。
どこから間違えた・・・。
100問目から逆に、解答のマークを直していきます。
大量失点を、ぎりぎりで防いだようです。
数日前から風邪薬を飲んでいたため、日中でも眠くてボーッとしていました。
試験の最中に、ポカするなんて。
記憶のシナプスがつながらない。
今回のテーマは、「中央区の橋」
橋梁好きの私にはストライクのはずなのに。
今回の問題は、テキストで知識を詰め込むというより、実際に現地へ出向き、周囲の情景を見たり、案内板などをしっかり読んできた人が、強みを発揮したことでしょう。
問題文を読み、散策した街々を思い出しながら、解答を進めました。
試験終了後、会場となったホテルが提供してくれた割引券で、ちょっと贅沢なランチをいただき、答え合わせをしました。
時間中に読み返し、答えを直したところに限って、間違えている。
そんなもんですね。直観も大事ですよね。
でも、面白かったですよ。
次回も受験しよぉっと。