5月26日、江戸検1級の「五期の会」・町歩きが行われました。
今回は石川英輔著「神仙伝」シリーズの洋介、いな吉が愛した日本橋・人形町を巡るというテーマです。
地下鉄三越前に集合し、熈代勝覧から始まって常盤橋、一石橋、日本橋高札場と当然のコース。
コレド付近では自由な買物タイムと粋なはからい。
江戸時代は「照降り町」と呼ばれた小舟町を通り人形町へ歩く歩く。
蛎殻銀座跡、玄冶店跡、そして最後に小伝馬町因獄跡。
しばし高杉晋作の気持ちになって吉田松陰終焉の地の碑を見学。その気持ちをすぐに忘れて楽しみな打ち上げ居酒屋へ。
行程17000歩あまり、平均年齢の高い会員達には明日の体調が心配な、しかし楽しい町歩きでした。