フイルムセンター小ホールに於いて2011年度上映作品よりの再登場。
地下の定員151名で厳格な規則のルールがあり時間に余裕を以って行かれる希望します。
6月8日~6月17日迄の金曜・土曜・日曜の6日限りの上映です。
8日1:50「蒔絵ー松田権六のわざー・色鍋島。6:00「もぐら横丁」㊬ 清水宏・佐野周二・島崎雪子。
9日0:00「レミング」2005年(仏)㊬ドミニク・モル。「銀座の女」㊬吉村公三郎・乙羽信子・日高澄子。
10日0:00「悪のぼくのしさ」㊬千葉泰樹・森雅之・久我美子。3:30「ぼくの伯父さん」㊬ジャック・タチ。
15日2:00「或る女」㊬豊田四郎・京マチ子・若尾文子。6:00「鉄路の白薔薇」㊬アベル・ガンス
16日0:00「女であること」㊬川島雄二・原節子・久我美子・香川京子。2:50「蒔絵・色鍋島」(記録)。
17日0:00「もぐら横丁」3:00「レミング」。
どの映画も評判がよかったのですが、唯一の無声映画「「鉄路の白薔薇」が注目されます。
この映画は、佐藤忠男さんのキネマ旬報のヨーロッパ映画ベスト200(昭和59年版)よりの引用記事ですが、ご紹介します。
―日本公開は1926年になったが、当時の日本の映画青年に与えた感激は大きく、たとえば黒澤明なども、この作品を映画への志をつちかってくれた青春の感動の一本に数えている。―
私も一足先に先週拝見しました。
東京国立近代美術館フィルムセンター小ホール
電話03ー5777-8600
ホームページhttp://www.momat.go.jp/