中央区和生菓子組合は、明治23年組合結成以来、平成22年で120年を迎えたのを記念に、ご案内の地図を作成しておられました。 鞄の中にずっとしまっていたのを見つけ、"これは、楽しい街歩きが出来るぞ!"と、お店の訪問を始めました。加盟店38店の中には、"銀座あけぼの"さんの様に、戦後まもなく「新しい日本の夜明け」が来ることを祈って店名を決めたというお店、佃二丁目の二葉家さんは、創業明治元年とか、お店の由来を知るのも楽しいものです。 加盟店の中には、中央区観光協会の加盟店である、人形焼本舗板倉屋、榮太樓総本舗、壽堂、文明堂日本橋店、三原堂本店、入船 青柳、西八丁堀 青柳、塩瀬総本家、清月堂本店、東京風月堂、銀座松崎煎餅などのお店があり、各店のご自慢の生菓子が販売されています。
生和菓子の良いところは、季節の花、果物をあしらって、美しく、美味しく頂けるところですね。 本当に一味違います。 今の季節は、花菖蒲とか鮎があしらわれているようです。
お家でゆったりと渋茶で頬張ると幸せを感じます。ご進物、、東京土産に最適です。
この地図は、加盟店各店でお求めになれます。 楽しく、甘い物巡りをお楽しみ下さい。
なお、NPO法人東京中央ネット さんのHPからも地図が入手できます。 東京中央ネットさん、ありがとうございます。http://www.tokyochuo.net/sightseeing/wagashi/index.html